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マユさんのこと

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気がつけば、長い付き合いである。二人だけの秘密も有る。毎日の食事は僕が作っている。決して媚びることなく、凛としてモッテコイをする、ダーンと鉄砲で打てば死んだふりをする。気に入らな…
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#マイクロバイオーム

寝床で物をねだるのは親密の証と聞くが、マユはイヌだしオスだし、ヒトでもないし、

江戸時代、将軍が側室と同衾(マイクロバイオームの交流を)する時は両側に官僚(去勢した男女)が付き、側室がおねだりをしないか監視したという。小池一夫先生が言っているt事だから絶対に正しい。「乾いて候」に書いてあるからね。 数年前に大きな仕事が入って、寝るまもなく仕事をした時に布団を仕事部屋に置いた。それはもう、地獄のような極楽のようなメルティングポットのような根が生えたような5分おきに寝ては置きてを繰り返した。 夢の中で良いソースがかけたことも一度や二度ではない。 僕が座

小玉スイカ食べている動画アップしました。

食事は喜びであり、生命の跳躍である。細胞のレベルから見たら、イヌもヒトも同じである。 生きるということはイヌもヒトも同じである。マユを見ていると教えられる。僕はマユのご飯をつくる。生命に溢れた食事だ。 マイクロバイオームという生命観が医学を変える。 細菌がコロニーを作りそれはカビと呼ばれる。一定の温度湿度のもとで最も効率的に出来上がる。やがて、サンゴのように、コロニーを作り、「鞭毛=移動」を得て世界のあらゆる環境に生きるすべを見つけたのだ。 DNAは身体全体の設計図で

2020年最後の調理:同じ釜の飯を食う

気がついたら、明日のマユのご飯がない。朝7時位には食べたがって起こされるので、今日(31日)の内に作ることにした。大晦日最後の調理である。 マユのご飯を作ろうと決心したのは2019年9月のこと。それから毎食を作っている。暇人だねえと言われるが、毎日家族の料理を作っていれば食べ残しや材料の余りが出るので丁度いい。 何よりも飼い犬の死に方が人にそっくりであることを知って気がついた。僕の食事メソッドに大きな影響を与えてくれた。 細胞からみた栄養学という視点オーソモレキュラーと