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「行動」は自分で変える。ひとこと書くだけ日記#31 「自分」

さ行「自分」

「自分はなんである」、という部分を育て、
その上で、どのように世の中に関わるのかを考えないと、
描く未来はつくれません。

よく、「自分の求める環境がない」という人がいますが、
逆に「なぜ君のために世の中があるのか」と問いたい。

そして「自分はなんである」は、本を読んだり、
自分に向き合っているだけでは決して生まれない。

僕の経験では、
内面の耕しと、
外部とのインタラクションの両方が、どうしても必要に思います。

世の中は自分のためにできていないけれど、
自分の居場所を作る自由はあります。

だからこそ、兎にも角にも、
何かしらの道で一人前になることが大事。

できることが1つもないなら、
社会は対応してくれないことを肝に命じて、
得意なことを1つでも2つでも早く作って欲しいですね。

この道、と決めてやれるものがあるならやる。
#安宅和人

「ひとこと書くだけ」日記は、読書やVoicyをはじめとする音声メディア、友達とのやりとりの中で、今の筆者の琴線に響いた「ひとこと」を「あいうえお順」に紹介していく日記です。

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