大学の友達は一体どこへ

色々な事がありもんもんとした日々が続きいきなり大学から手紙が届いた。

朝方までアルバイトしていると大学の授業なんか参加できない。
朝方までアルバイトし泥のように寝ているわけだから一体何の手紙だと開いてみると

留年という文字が。

そう留年の手紙が届いたのだ。この日留年が確定したのだ。

大学に行ってみると友人は就活の話をしている。ここは初任給がいくらでとか何の仕事でとか。

まさやは就職どうすんの？と聞かれた

俺留年確定した。

みんな爆笑自分も笑っていた。

正直ちょっと悔しかった。

しかし留年を綺麗に決めた自分もいつか就活するのかと考えるようになった。

自分がやりたい事は？
好きな仕事は？
将来の夢は？
自問自答が続いた。

ただ自分が強く思っていたのが
人には使われたくない。
この部品が何のために使われているのかわからない工場では働きたくない。
好きじゃない事はやりたくない。
なにが起こるかわからないから全力投球したい！
だけは明確にあった！
けどなにする？
留年して悔しかった思いはどうやって消す？

成功したい！

なにで？

ない！

社長になる！

なんの社長？

社長になる！

進路先社長！

馬鹿丸出しにもほどがある。しかし私のまっすぐな素直な気持ちが社長になる！だったのです。

就職先 社長！
進路先 社長！
将来の夢 社長！

いたってシンプルである。社長になるには起業するしかない！