編集も外注

とにかく時間が

今でもそうなんですが、
動画の編集にはものすごく時間がかかります。

まず生の映像の余計な部分をカットします。
台本を見て、カメラを見て話して、
また台本を見てと1行を何回にも分けて話していますので
カットするところって多いんです。

まさとパパの場合は、
10分～15分の動画でも撮影は1時間以上回しっぱなしのことが多いです。
動画ではちゃんとしゃべれてるようでも、
実際はカミまくりで何回も一人でNG出して言い直してます。

カットが終わったら、そこに画像を挟んでいきます。
今は台本を書いている段階で使う画像を用意するようにしていますが
当時は無計画に話した後に画像を探していたので
余計に時間がかかってました。

エンタメ系の動画ならここに効果音なんかも付けるところですが
一応ビジネス系なので効果音は最小限にしていました。

そして最後にテロップです。
これがとっても大変で、最初は手動でやってました。
テキストを台本からコピーして入力して、
その文字部分を話しはじめるところに合わせて貼り付けていくんです。
もうこれだけで4時間とか5時間とか平気でかかってました。

ある時からは「Vrew」という無料で文字起こしをしてくれるソフトを
使うようになったので少しはマシになりましたが
活舌が悪いとちゃんと日本語になってくれないんですね。
（それでもテロップの開始位置だけは
　合わさなくても良くなって助かりました。）

YouTubeを始めた当時は月の固定残業が40時間
という契約で仕事をしていたので、
家に帰ってからと、休みの日を全てつぎ込んでやっと
週に1本動画ができるかどうかというペースでした。

コロナ過が始まって、お店もほとんど閉まってて
外出ができない状態だったからできていましたが
今ならきっと遊んでしまってそこまで集中できないと思います。

肩と腰が

そんな風に仕事でもパソコンの前に10時間近く、
家に帰ってもご飯とお風呂と寝てる時以外はほぼパソコンの前。
しかも動画編集はマウスを動かしたり、細かく位置を調整したりで
本当に肩がこりました。

まさとパパは、元々あんまり肩がこらない体質だったはずなんですが
YouTubeが収益化できる頃には、週に1回ぐらい
30分3,000円とかのマッサージ屋さんに通うようになってました。

今回も無料体験

サムネイルも外注できたし、
次は動画編集も外注できたらと思っていたら
ちょうど年末のTwitterで「サンタ企画」というのをやっていました。
アイコン画像に無料でサンタ帽をつけてくれるというのをやってたんです。

当時の画像

まだそんなにフォロワーさんがいない時期でもあったので
交流のためにもお願いして作ってもらったら
ちょうどその人が動画編集をし始めたころでした。

もちろん遊びも兼ねての集客をしていたんですが、
これも縁だと思って年末から動画編集を依頼するようになりました。

劇的に良くなりました

サムネイルでもそうだったんですが、
実はまさとパパは動画編集もセンスが無いんです。

今もギターチャンネルや、収益化を目指しているステルスチャンネルは
自分で編集しているんですが、
2年以上やっていてもほとんど成長が見られません。

つい先週でもこの実力

この初めて動画編集を依頼した方は、
最初はまさとパパの5割増しぐらいの実力だったと思うんですが

週を重ねるごとにレベルアップしていきました。
やっぱり向き不向きってあるんですね。

編集を外注できたことで、肩こりもほぼ無くなり、
動画本数も週1本ぐらいだったのが、
家電で週に1本（この頃から毎週土曜日に固定）と、
チャンネルを分けたお金の話チャンネルも月に2本できるようになって
更に時間にも余裕ができて
動画作成以外にも色々と勉強できるようになりました。

結局その方には2022年の年末まで編集をしてもらっていました。
今はまた違う縁があって知り合いに編集をお願いできています。

つい先日、家電チャンネルは登録者さんが7万人を超えたんですが
自分で無理に頑張って編集を続けていたら
きっとまだ、もっと少ない登録者さんだったと思います。