ゲームカード・ジョイコホールディングス（6249）、２Q決算分析と今後の投資戦略
こんにちは、カブアカです。2023年の年刊マガジン、販売開始しました！
2022年12月の記事もおまけで一部入れております。
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何卒宜しくお願い致します。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝11/10引け後にゲームカード・ジョイコホールディングス <6249>が2Q決算を発表した。
同社の情報を整理し今後の投資戦略を考える。
▪ ゲームカード・ジョイコホールディングス <6249>
遊技機用プリペイドカード大手。メダル貸機、カード機を販売。システム利用料が収益。
・株主構成
・指標（12/30）
時価総額：335億円
PER：64.5倍
PBR：0.77倍
利回り：1.49％
信用倍率：5,657倍
ROE：3.0％
ROA：2.7％
ROIC：2.7％
β：0.26
※この時点で良さが全く分からない。
▪ 2Q業績
増収減益。対前年のマイナス成長が凄い。
-累計
-単独
-会社予想に対する着地
（上半期）
-
（通期）
下半期にどのくらい追い上げてくるか注目。
売上進捗率：46.6％
営業益進捗率：17.4％
経常益進捗率：27.0％
純利益進捗率：26.2％
1株益進捗率：26.3％
-コンセンサス予想に対する進捗
-
通期経常利益のコンセンサス予想----百万円に対し
----百万円の実績で---％と----着地。
▪ 今期の見通し
対前年増収見込みであるが、同時に大幅減益の見通し。
▪（新コーナー）”じっちゃま式”良い決算指標
※コンセンサス予想なし。
▪ 財務分析
・自己資本比率
88.4％（2022年3月期：87.5％）
・BS
資産減、負債減
・流動資産減かつ流動負債減
・固定資産増かつ固定負債減
-資産
前事業年度比-1.9％
流動資産減
固定資産増（有形固定資産、投資その他資産が増）
-負債
前事業年度比-8.6％
流動負債、減少。
固定負債、微減。
・PL
粗利率 50.1％ → 47.0％ 悪化
営業利益率 8.5％ → 2.0％ 悪化
・営業キャッシュフロー”じっちゃまルール”
サポートに心から感謝します。これからも研究や分析の精度を上げてまいります。 また、分析システムの保守やバージョンアップにも活用させていただきます。 今後とも何卒よろしくお願いいたします！