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テンバガーを狙え!今後期待の小型銘柄3選!日経平均、TOPIXから大きく遅れる新興市場で劇的な変化を予感させた銘柄を紹介!

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※岩手に出張に出ていて更新遅れましたm(__)m((+_+))すみません。

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「日経平均がバブル後最高値更新!34年ぶり36000円台で終了」
「TOPIXがバブル後高値、1990年3月以来の高水準」
年始から日経平均、TOPIXが高値を更新していっており世間をにぎわせている。
その一方で小型株が主体となるグロース250指数はコロナ禍の2020年2月の安値水準で推移している。
日経平均やTOPIX指数の高値更新ニュースが続く一方で、中小零細企業を中心とした倒産件数も増加している。
東京商工リサーチが8日発表した11月の企業倒産件数(負債額1000万円以上)は807件と前年同月比38%増加しており、この増加は20カ月連続となる。人手不足と物価高が企業収益を圧迫しているだけでなく、新型コロナウイルスの特例措置として行われた実質無利子・無担保融資(ゼロゼロ融資)や社会保険料の納付猶予など資金繰り支援が切れ、特にコロナ後の立て直しに苦戦している中小零細企業にとっては一転して重荷になっている。グロース250指数の低迷はまさにこの実情の反映と考えられる。

では、この低迷の続く新興市場で、ピカッと光る業績を出す企業はないのかと問われれば、そんなこともない。
今日は元気のない新興市場で、直近で驚くような好決算や上方修正発表を行った銘柄を3つ紹介する。

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