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【セルフライブレポ】SHIBUYA CRAWL【本人解説】


内澤くんの後だから余計に思うんですけど、あの後に、弾き語りをやるのとか、結構地獄です。普通の神経だとまず無理です。それくらい彼のミドルバラードの技術は研ぎ澄まされていますし、曲のクオリティも日本の歌い手から引くて数多、天下一品ですから。荒谷くんも限りなくそれに準拠。
それらは自分が今から積み上げて行くには遅すぎる部分と言うか、それだけに専念してようやく叶うかどうか、中途半端なことをやっていたら心が殺される、まず淘汰されるレベルです。
案の定いつのまにか出る順番も彼の次、ここは頭を使って、いかに”弾き語りをしないか”みたいなことが、一休さんのトンチみたいになってますけど、焦点、自分の思うこの世界を生き延びる生命線だったりします。(というかそもそも、弾き語りって言うの嫌いなんですよね。)

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