加門政人

理系大学学院卒/人材育成会社で働く会社員/日頃感じていることを記憶として書き綴っており…

加門政人

理系大学学院卒/人材育成会社で働く会社員/日頃感じていることを記憶として書き綴っております。

最近の記事

社会人2年目

学生の時はなんでもやればできていたが、それはあくまで同級生、同年代のなかでできるという範囲が決められた中でのパフォーマンスであったと感じている。 社会の中ではそのような範囲は広くなり、会社の中、業界の中のようになり、自分がいくら頑張っても届かない人達を目の当たりにしている。 このような状況で自分を保つのはものすごくむずかしい。 今まではできる自分がアイデンティティであり、何もできない自分に価値を感じなくなっている。 もちろん止まるわけにはいかないものの、何をして、自分とい

    • チームで働く

      チームで働く上で必要なことは3つである。 「コミュニケーション」「自立」「情報の共有」である。 「コミュニケーション」はまず、お互いに素で話ができるかどうかが大切である。そのような土壌ができていないと、協働するとかの問題ではない。 「自立」は自己認識のために必要である。自身が今何ができて、何に困っていて、どう助けて欲しいのか、このようなことを話さないと助けてもらえない。 「情報の共有」は自立して自己認識していたとしても、共有をしなければ助けとはもらえない。 このようにチーム

      • 会計の地図

        BSやPLといった会計の知識をインプットするために本書を手にした。BS,PLだけでなく、CF,PBR,ROEなどもすべて同じ図(会計の地図)に描かれており、画像的に頭に刻むことができた。 本書の面白いところは画期的な図解だけでない。社会と個人の繋がりを会計という視点から描かれている。今後どのように生きていこうか人生を考えさせられる書物となっているのだ。

        • 稼働の分散

          仕事をする上で、稼働状況は日々変化する。案件のタイミング、お客様状況、パートナー事情など様々な要因で残業が増えることがある。 ただ、ライフステージによっては残業ができないこともある。 そのような時にチームで仕事を行なっているかどうかと言うことが自身が働きたいスタイルを実現するかによると思う。自身の稼働が逼迫しそうなタイミングで助けてもらうと言うことだ。 これによりメンタルケア、業務の効率化ひいては自己実現にも繋がるのではないかと感じている。

        社会人2年目

          留学中に一番衝撃を受けた場所はベネチアだ。基本車は街を走っておらず船の生活、観光業が主流となっている。

          留学中に一番衝撃を受けた場所はベネチアだ。基本車は街を走っておらず船の生活、観光業が主流となっている。

          会社員の心得

          本書内に「一方で、人類にとって「生きて、子孫を残すこと」、そのために「ほかの人たちと協力すること」というのは、過去もこれからも変わりなく重要なことです。そして、その目的につながる行動によって幸せが感じられるように、人間のDNAが設計されているんじゃないかと思うのです。」と言う一節がある。 激しく同意する。中学時代の野球部や留学時の生活を経験した私は人と繋がることこそが幸せであることを体験的に理解している。

          会社員の心得