社会人2年目

学生の時はなんでもやればできていたが、それはあくまで同級生、同年代のなかでできるという範囲が決められた中でのパフォーマンスであったと感じている。
社会の中ではそのような範囲は広くなり、会社の中、業界の中のようになり、自分がいくら頑張っても届かない人達を目の当たりにしている。

このような状況で自分を保つのはものすごくむずかしい。
今まではできる自分がアイデンティティであり、何もできない自分に価値を感じなくなっている。

もちろん止まるわけにはいかないものの、何をして、自分という自我を保つというのは難しい。

ただ、期中の振り返りの中で過去の自分と今の自分を比較して考えてみると、できる範囲が広がっていることに気がついた。

周りの人と比較して自己嫌悪におちいるのではなく、過去の自分をみて、どの程度成長したのかを感じることで少し心を保てるのではないだろうか?

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