服を着る時の正解とは
なんか真面目なタイトルになってしまった。。
皆さんは服に袖を通す時、どんな気持ちですか?
私はとても気分が上がって心地良い気持ちになります。
一日が始まる瞬間。
それは会社に出勤する時、友達と遊びに行く時、
はたまた最愛の人に会いに行く時。
いずれにせよ、人と対面する機会がほとんどかと思います。
今日の服は自分にフィットしてるかな。ちょっと背伸びしているかな。
そんなことを考えながら服を纏った自分を鏡に映しながら考える。
私は常に背伸びと身の丈の間を考えながら
自分のワードローブに目を通します。
虚勢を張る。でも自然と時が経つにつれて、
自分の身の丈にあった格好が生まれてきます。
時々服屋さんに行って真新しいものに袖を通して見たり、
vintage shopに足を運んでその時の紳士が纏った衣服を手に取り、
ノスタルジーに浸って見たり。
世の中には溢れるほどの服があります。
しかしどんな服を着たら良いか分からない。という方も多いかと思います。
私は服を着るときには常に全体のバランスを考えています。
色、シルエット、着心地、ブランドの理念、などなど。
上記は大前提に考えますが、世間一般の男性はどうしても「正解」を
求めてしまいます。
そんな時はこのことだけを考えて服を着て見てください。
「どこかにスーツの要素を取り入れる」
これだけで大体まとまります。
上下ジャージのセットアップを着る時は
スウェットの中に白シャツを着てみる。
ジージャンを着たい時は下をスラックスタイプのパンツを履く。
白のポケットTシャツを着た時は、
胸ポケットにチーフやハンカチを入れる。
スウェットパンツには革靴を履く。
他にも沢山ありますが、僕が常々実践して着た技です。
スーツはとてもフォーマルな服装です。
ですがカジュアルすぎるのも時としてはだらけすぎて
何処か締まらない印象になります。
カジュアルとドレスの間を見つけることで、
男としての品格がグッとあがります。
ぜひ実践して見てください。
もし、やっぱり着方が分からない。という方はMBさんの本を
参考にすると良いと思います。
この方は、私の実践していたコーディネート術を
世間一般の方にわかりやすく解説した「教科書」を
何冊も刊行しています。
私はMBさんのことを最近知ったのですが、服の着方のロジックが
しっかりとしており、言葉と着用イメージをちゃんと説明を踏まえて
書かれているので、服の着方が分からない方でも
気張らずおしゃれに着こなす術を学ぶことができると思います。
ぜひお試しあれ。