自分のための人生

こんにちは!
先ほど、キャリア支援での最後の面談を終えました。
なんか、終わった感じがありません笑
おそらく、夜になったら悲しくなって泣いてますね、、、、。

それはそうと、今日のテーマは『自分のための人生』です。
どんだけ大それたテーマにしてんねんってなりそうですが、これは僕の人生観に大きな影響を与えてくれた、いわば『人生のバイブル』です!!

自分のための人生

ウェイン・W・ダイア―
現代の自己啓発の礎をつくった
『モチベーションの父』

「充実人生」は、他者から与えられるものではない。
自分が今、何を選び、何をするかですべてが決まる。
1章
「気」の力--ここから一歩進む勇気
2章
自分の価値--「どんな幸せでも」自分で選べる
3章
「自立」と「自尊」の精神--もっと”わがまま”に生きていい
4章
「きのうの自分」を超える--「できない」理由を探すな
5章
「今」が最高のチャンス--「過去」にとらわれない人の強さ
6章
「自分の知らない世界」--失敗を土台に、成功する
7章
「状況打開」の柔軟思考--なぜ「他人の評価」が気になるのか
8章
〝けじめ〟の行動学--一日、一年、一生をいそがしく生きる
9章
セルフ・コントロールの実践--「怒る心」から自分を解放する
10章
「充実人生」へ--今を楽しみ、もっとシンプルに生きられる

ここでは、どんな内容が書いていたのかを述べるよりも、
『自分がこの本からどんなことを学んで、どう活かしているのかを中心に述べていきます!』(学びを一部抜粋する)

「どんな幸せでも」自分で選べる
これまで自分が幸せを感じていたのは、『自分を犠牲にしてでも、関わった人が喜ぶこと』であった。
しかし、この本を読んで思ったことがある。結局自分が幸せを感じていたのは、他人からの評価を得られたとき。それは、自分の人生を生きているといえるだろうか?他人任せの自分の人生になっていないか?と考えた。
そこからは、

『幸せを選ぶのは自分であること、そして人生は一度きりであることを強く意識している』
「過去」にとらわれない人の強さ
この本を読む前までは、『過去』に対して取り戻せないことはわかりつつも、「あのときこうしていれば」だとか、「本当はこうだったのに」とか、無意味な振り返りをしていた。
しかし、この本を読み、思ったことがある。

『過去の振り返りに使う時間は、今という、無限の可能性を秘めているものである。ならば、今の自分を高めるための時間にしよう』と。

当たり前のようで、あまりにも多くの人が見えていない真実であると思った。
そこからは、過去は失敗を次回に持ち込まないように、反省をするだけにして、後悔はしない。そして、いままで後悔に使っていた時間を、自分の時間にするようにしている。
「怒る心」から自分を解放する
もしかしたら、この本で一番学びがあった章かもしれない。
というのも、これまで僕は『怒る』という感情が沸き上がるのは、自分と合わなかったり・相手が悪いからだと思っていた。
この本を読んでからは、『今抱いている感情は自分が選択した結果であるということを学んだ
そこからは、マイナスの感情を選択するのではなく、自分や相手にとって、その感情がどれだけ意味のあるものなのかを考え、マイナスの感情を選択しないようになった。

この本を通して、大きく変わったのは、まさに本のタイトルの通り、
自分のための人生』であることを認識できたこと。
一度きりの人生。いつ終わるかわからない人生。どう生きるかは自分次第。

『自分のための人生を生きよう』

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