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スタッフ教育と人材育成の違い

わっかているようでわっかていない


多くの美容室経営者がこの違いを認識できず

使い分けができていません。

そのため、時として

混乱を生じる事態に陥ります。

そもそも、この2つは全く意味の違う言葉です。

それを使いこなせないということは、

本質がわかっていないということで

混乱を生じてあたりまえ、

成果が出なくて当たり前ということです。

スタッフ教育とは、美容室でいうならば、

スタイリストデビューまで教える、

指導するといことです(3年から5年かかる)

サロン業務に必要なスキルを身につけてもらうということです。

業務に必要なスキルですから

さっさと覚えてもらいたいものです。

教育担当は通常

先輩スタイリストや主任クラスまでの業務の範囲です。

人材育成とは、人物を創る、

育てるといことです。

ここで多くの経営者が間違えを犯すのが、

全スタッフを人財にしようとすることです。

それは最初から無理なことをしています。

ですから混乱が生じるのです。

人財育成はピンポイントです。

全員ではなく

理念がしっかり一致している人

選んだ人、共に歩んで行きたい人

その他大勢とは違います。人財投資に値する人たちです。

人財育成には多くの時間とエネルギーが必要です。

ですので

この人!!!という人物が現れたら徹底的に投資することを

おすすめします。時間と情熱と根気を注いで!

(他の人は手を抜くとは違います)

8対2の法則があります。

5人に1人の確率で対象人物が現れる可能性があります。

見極めが肝心です。

この人だなー!!!って思っても ダメだったり

違ううかなー?!って思った人が Good だったりして

難しいですけど。。。

見極めわ間違えると不幸になったりします。

時間とエネルギーの浪費で・・・。

それもまた学びか。。

偉そうなこと書かせていただきましたが

私もまだその極みにたどりついていません。

明日からまたがんばりましょう!!




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