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Parliament / Give Up The Funk(Tear The Roof off The Sucker)(1976 US:15)

アメリカ、ニュージャージー州、プレインフィールドのバンド。
ジョージ・クリントンが率いるP-Funk集団。
1970年アルバムデビュー。

【注目ポイント】
・P-Funkを象徴するバンド
・同時に「ファンカデリック」もほぼ同じメンバーで活動
・1997年「ファンカデリック」「パーラメント」が同時に
 「ロックの殿堂」入り。

1955年に当時14歳(!)のジョージ・クリントンを
中心にドゥーワップグループ「ザ・パーラメンツ」を結成。
シングル・ヒットを飛ばすも名前が使えなくなり
「ファンカデリック」名義で活動を継続。
その後、名前の問題が解決して「パーラメント」として活動。

中心人物のジョージ・クリントンはソロに加え
ファンキーでノリの良い「パーラメント」と、
サイケ・ロック的な「ファンカデリック」を同時進行で
活動させ、総じて「P-Funk」と呼ばれました。

ファンクに大胆にシンセを取り入れた奇抜なサウンドは
見た目も相まって超個性的な存在に。
更には後に90年代にDr.ドレなどがヒップホップのトラック
に使われて後進への影響も注目されました。

最初のおすすめ曲はこれ。
Give Up The Funk(Tear The Roof off The Sucker)(1976 US:15)

4thアルバム「Mothership Connection(1975 US:13)」からの2ndシングル。
コーラス、ブーツィー・コリンズ(Ba)の超ファンキーなベース、
シンセ・ストリングスなど、絶妙に絡んだグルーヴィーな名曲。

他にも
Flash Light(1978 US:16)
Aqua Boogie(1978 US:89)
Theme from The Black Hole(1980)
などがおすすめ。

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