YouTubeで最も再生されたミュージック・ビデオ（1980年代）5-1位

数あるミュージック・ビデオの中からYouTubeで最も再生された作品をランキング形式で紹介しましょう。
今回は1980年代の5-1位を取り上げます。
（※2019年12月時点でのYouTube発表データです）

10-6位までの記事はこちら。

5位　The Police - Every Breath You Take(1983 UK:1 US:1)
強いですね！　この曲。　個人的にはポリスだとテクニカルな曲が好みなので、そんなに回数は聞きませんが一般的には名曲です。

4位　Michael Jackson - Billie Jean(1983 US:1 UK:1)
「スリラー」が9位でこちらが4位。　たしかに楽曲の定番度でいえばこちらの曲が聴かれていますね。　

3位　Cyndi Lauper - Girls Just Want To Have Fun(1983 US:2 UK:2)
おぉ、マイケルより上ってすごくないですか？？
たしかに華やかだし、曲も不変の魅力があります。

2位　a～ha / Take On Me(1985 UK:2 US:1)
はい、80年代MVの金字塔作品ですね。
世界がCGに向かう80年代において鉛筆画のアニメは衝撃でした。

1位　Guns N' Roses - Sweet Child O' Mine(1988 US:1 UK:6)
ガンズは面白いことに、激しい曲よりこの曲と「Paradise City」というミドル・テンポが人気なんですよね。　非常に面白いです。

それでは、改めて振り返ってみましょう。

10位　Rick Astley - Never Gonna Give You Up(1987 UK:1 US:1)
9位　Michael Jackson - Thriller(1984 US:4 UK:10)
8位　Bon Jovi - Livin' on a Prayer(1986 US:1 UK:4)
7位　Bonnie Tyler - Total Eclipse of the Heart(1983 UK:1 US:1)
6位　Europe - The Final Count Down(1986 UK:1 US:8)
5位　The Police - Every Breath You Take(1983 UK:1 US:1)
4位　Michael Jackson - Billie Jean(1983 US:1 UK:1)
3位　Cyndi Lauper - Girls Just Want To Have Fun(1983 US:2 UK:2)
2位　a～ha / Take On Me(1985 UK:2 US:1)
1位　Guns N' Roses - Sweet Child O' Mine(1988 US:1 UK:6)

なるほどなぁ。　意外とMTVで人気だったマドンナ、デュラン・デュラン、ワム！が入ってないんですね。

ひときわ異彩を放っているのはリック・アストリーではないでしょうか。
なんかこの曲って異様な強さ、定番性が高いですよね。

6位のヨーロッパも大健闘。
あとは、やはりシンディ・ローパーがこの並びで3位はすごい！

それでは、最後にカイリー・ミノーグとリック・アストリーのデュエットをどうぞ。　これ、2018年という超近年です。
なんか二人とも「あの頃感」すごいわ。　微笑ましいですね(^^