音楽とお笑い Vol.1
音楽とお笑いの組み合わせは昔から大好きです。
そもそも洋楽邦楽問わず、自分が音楽にハマり始めたきっかけはスネークマンショー→YMOでした。
同時期に嘉門達夫の「ゆけ!ゆけ!川口浩」にドハマりして、何十回もリピートしていたのが小学生の時。
音楽とお笑い。
ジャンルは違えど、アイデアの切り口や表現方法などには共通することもあることから、音楽とお笑いを合わせる芸風は好きです。
今回はその中から、好きな人物を3人取り上げます。
まずは清水ミチコ
モノマネにピアノの弾き語りを織り交ぜ、ユーミンや矢野顕子などそれまで誰もやらなかったミュージシャン系のモノマネは斬新でした。
更に、たしかな音楽的バックボーンがあるので音楽や歌自体のクオリティも高く大好きな存在です。
こういう「作曲法」シリーズも音楽の実力があってこそ。
最近では小池都知事のモノマネが最高ですね。
尖ってるよなぁ。。
続いて竹中直人
ベテラン俳優の竹中直人もデビューのきっかけはお笑いでした。
ウィキペディアによると
この番組は関東ローカルということで、北海道民の自分は見ていないと思うのですが、たしか「やすしきよし」の司会で似たような素人勝ち抜きの企画で見た記憶があります。 小学生の時だったような。。
そこで「笑いながら怒る人」を見て子どもながらに「何か凄い人が出てきた」と思った記憶がはっきりあります。
その彼はマイケル・ジャクソンの「スリラー」大ヒット時にパロディ盤を出すほどお笑いと音楽を合体させていました。
曲名は「レスラー」。。。
今の本格俳優路線からは想像できないかもしれません。
最後にロバート秋山
この人も音楽ネタは紹介しきれないくらいたくさんあるのですがどれも着眼点、音楽性ともに素晴らしすぎます。
コントではこれが好きです。
長いので序盤だけでもどうぞ。
あと、着眼点では「ナイロンDJ」を初めて見た時は驚きましたね。
(本当は通常のコントバージョンが面白いけど、youtubeにこれしか動画が見つかりませんでした)
この曲は小室サウンド(?)の再現率もすごいですが、何より歌詞!
なんでこんなアイデア浮かぶのか、ホント不思議。
560万回再生ってww たぶん100回くらい自分です(^^;
以上、「音楽とお笑い」ということで3人取り上げました。
全員に共通するのは、やはり長年業界で生き残っているジャンルのプロ中のプロなので「言葉」に対する感覚がその辺のミュージシャンや作詞家よりも断然すぐれていること。
音楽とお笑いというジャンルは違えど、共通項はたくさんありますね。
サポートしていただける方に感謝です! より皆さんに楽しんでいただけるよう更新頑張ります!