Hard Rock ３選　Vol.1

ハード・ロックとヘヴィ・メタル。
略してHR/HMなどと書かれることもあるように似て非なる存在。
よく、○○はハードロックで○○はヘヴィ・メタルと論じられる事も
ありますが、
・ハードなギター
・ハイトーン・ヴォイス主流 / 演奏がテクニカル
なところは共通として、あくまで個人的な肌感覚では
・ハードロック：曲調明るいものが多い
・ヘヴィメタル：曲調シリアス、固いものが多い
という、、すみませんざっくりとしたイメージで(^^;
詳しく知りたい方は各自調査。

ということで、まずは第一弾ということでベタなところからいきましょう。

まずはレッド・ツェッペリン
その後のロックシーン全体に影響を与えたロック・バンド。
ギターのジミー・ペイジは多くのフォロワーを産み、
ハードなギター、シャウト系ヴォーカルなどハードロックの土台を作りました。　

続いて、ディープ・パープル
こちらもツェッペリンと双璧をなすハード・ロックの基礎的バンド。
ツェッペリンと違ってキーボード（オルガン）がクラシカルな分
独特なサウンドを作り上げていました。
ヴォーカルは後にホワイトスネイクで活躍するデヴィッド・カヴァデールも
一時期在籍して「Burn」という名曲を残しています。

最後にKISS
上記２つのバンドから若干遅れて登場しましたが、その後のシーンへの
影響は負けていません。
・メイク
・派手なステージとパフォーマンス
など、一般的にウケる要素と抜群の楽曲でハードロックを一般化させた
功績は非常に大きいと思います。
見た目一発で「なんかすごい」が伝わりますよね(^^

以上、初回ということでベタなところ取り上げました。
少しでもジャンルを知るきっかけになれば嬉しく思います(^^

ヘヴィ・メタル編はこちらをどうぞ。