可愛さにメロメロ!「ハローキティ新幹線」で心躍る旅
今年で50周年を迎える「ハローキティ」。日本のみならず世界中で知られているサンリオのキャラクターです。
そんな「ハローキティ」の新幹線が走っていることをご存知ですか?
これがとっても可愛くて、インバウンドでもとても人気を誇っています。実際私が乗車した日も多くの海外の方が乗られていました。
今回は「ハローキティ新幹線」の可愛さと魅力を紹介したいと思います!
カッコいい500系がかわいい新幹線に変身
「ハローキティ新幹線」は山陽新幹線の「こだま」として新大阪〜博多間を毎日1往復しています。(検査などで運行していない日もあるので詳しくは公式サイトでご確認下さい)。
ホームに「ハローキティ新幹線」が入ってきました。白にブルーラインの新幹線がデフォルトカラーの中、圧倒的な存在感!
車両は500系という車両で、かつては日本で初めて300km/hで運行した新幹線。現在は山陽新幹線の「こだま」で余生を送っています。
500系の特徴といえば、長い流線形がカッコいいのですが、これが見事に可愛く変身しています。
ハローキティ一色のかわいい車内
ハローキティに迎えられて車内へ入ります。
8両のうち2号車は、ハローキティで飾り付けられています。
ブラインドを下ろすとびっくり。ハローキティがいました。しかも席によってイラストが違っています。
車両の後ろには、ハローキティと写真が撮れるフォトスポット。みんな記念撮影してましたよ。
車内限定のおみやげも買える販売カウンター
お隣の1号車へ。こちらも可愛くてハローキティだらけです。1号車は販売カウンターになっていて、座席はありません。
ハローキティ新幹線の限定グッズやおみやげなどが販売されていました。
販売カウンターの前に、ガチャガチャを発見。ご当地キティの巾着袋が入ってるのだとか。
開けてみると…
しじみを持った、島根県のご当地キティでした。
1号車には「ハローキティ新幹線」のパンフレットと記念乗車証がありました。旅の記念にぜひ。
ハローキティのコラボもみじ饅頭
1号車の販売カウンターで購入したのは、広島名物もみじ饅頭で有名な「にしき堂」と「ハローキティ新幹線」がコラボした「ハローキティボックス」。
ボックスの上を開けると、ハローキティが出てくる仕掛けが。可愛すぎます。
中には、こしあん、つぶあん、チーズクリーム、チョコレート、お芋の計5種類のもみじ饅頭が入っています。
すべての駅に停車する「こだま」号は時間がかかりますが、ハローキティにキャーキャーしていると、時間はあっという間でした(笑)
皆さんもぜひ「ハローキティ新幹線」に乗車してみては。
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