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【WEリーグ】マイナビ仙台とサンフレッチェ広島レジーナの試合を観てきました

こんにちは。
田中です。

昨日仙台にサッカー観戦に行ってきました!
対戦カードはマイナビ仙台レディース(2位)対サンフレッチェ広島レジーナ(8位)。

試合結果は4対0で2位のマイナビ仙台レディースが勝利しました。

試合の詳細はこちら。


今回レジーナを応援しました。
レジーナが負けてしまったのは残念ですが、次節の勝利に期待してます!

試合前にアップするレジーナの選手。
選手入場。


○前半はマイナビ仙台が内容で圧倒。

試合はいきなり動きます。
5分、自陣でのパスミスから仙台の池尻茉由選手にミドルシュートを決められました。先制されたレジーナはサイドから攻め込んで同点に追いつこうとしますが、なかなか攻め込めず同点に追いつくことができません。
そんな中20分に仙台の矢形海優選手に追加点を奪われます。2点差になったレジーナは11番の中嶋淑乃選手を中心に左サイドから攻め込みチャンスを作りますが中々シュートまで持っていけませんでした。
そして40分、45+1分に仙台の白木星選手に決められて4対0。4点差で前半を折り返します。

○後半はレジーナが盛り返すもゴールを奪えず試合終了。

後半は一転してレジーナが攻め込みます。左サイドから11番の中嶋淑乃選手のドリブル突破を中心にチャンスを作りましたし、交代で出場した島袋奈美恵選手、立花葉選手が右サイドから攻め込み、両サイドからの攻撃によってゴールに迫ります。
コーナーキックからも惜しいシーンも作り、カウンターからチャンスも作りましたが中々1点を奪うことができません。
仙台にほとんどシュートチャンスを与えませんでしたが、得点を奪えず試合は終了。
チャンスはたくさん作っていただけに、ゴールを奪えなかったのが見ていて悔しかったです。

○試合通しての感想

前半のマイナビ仙台はチャンスを確実に決めきっていてさすが2位のチームだなと感じました。
試合を通して感じたのは、決めきる力というかシュートに対する意識が両チームの差として出たかなと感じました。
後半だけ見るとレジーナの方がチャンスを作りましたし、サイド攻撃は見ていて迫力がありました。
ただシュートチャンスと思える場面でパスを選択する場面が多かったかなという印象も受けました(ピッチ内で起きていることと外から見えることは違うのかもしれませんが)。
4点も差がつくような試合展開ではないなというのが現地で見ていて率直に感じました。
ゴールを決める、シュートを打つ意識がよりあると今後のリーグ戦も変わってくるのかなと試合を見て思いました。

試合終了後。

○印象に残った選手。

最後に両チームで特に印象に残った選手を書きます。
まずサンフレッチェ広島レジーナの川島はるな選手。前半から攻守に走っていてました。攻めから守りに切り替わった時に味方のフォローに入ってボールを奪っていました。守備で奮闘していたので次節以降、攻撃面での活躍に期待です。

次にマイナビ仙台の高平美憂選手。後半から出場して、センターバックの位置から攻め上がっていたのが凄く印象に残りました。仙台は後半なかなか攻められませんでしたが、カウンターを仕掛ける時に左サイドからのオーバーラップを仕掛けていてなんというか気迫を感じました。
これから注目していきます。

○まとめ

やっぱりスタジアムの雰囲気はいいですね。現地でサッカー観戦をする醍醐味は空気感ですね。
しかも個人的にはマイナビ仙台レディースの選手バスに「岩手県北バス」のロゴを見つけて、地元の企業がスポンサーになっているのを見つけて嬉しくなりましたし、試合以外にもたくさん気づきがありました(今回は試合内容について書きますのでそれ以外のことは別の記事に書きます)。
初めてのWEリーグの試合はめちゃくちゃ面白かったでし、また観に行きたいです。WEリーグをこれからもチェックしていきます。

最後までお読み頂きありがとうございます。
それではまた。

田中聖仁

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