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共感人と決断人
「私やめます・・・」
アルバイトに向かって話す社員さん。
ともに頑張ってきたからこそアルバイトに愚痴を吐き出すこともあります。時には共感を得ることで力も漲る。
だけどその裏で共感人たちは穴があいたシフトや責任者の存在を決めなければいけないと会議する。
みんなが辛い立場の社員さんの立場になりたいと思わない。
話は平行線。
そこに決断人
「社員がやめる責任はアルバイトじゃない」
「会社はなぜ黙っているのか?」
「ゴール(社員を決める)を決めるに集中しよう」
などなど
ちょっと相談された内容を抽象的に書いてみました。どうでしょうか?
相談を受けてひとつ思ったことは「悩みすぎて話が進んでいない」です。
共感しあってお互いに励まし合って頑張るのは良いことに見えます。
でも「社員のポストはどうするの?」の一言で沈黙です。
目をそむけてしまっているのと、自分たちでどうにかすることしか考えていない。
・・・っと私なら話を強引に進めてしまいます!
自分でもわかっているんですが、こんな考えの人が集まるとしんどいです(笑)
共感を得ることが苦手な性格なので昔なら理解できなかったのですが、
共感の大切さって大多数が持っていなければいけないものだと痛感しているしだいです。
この場合に決断人が多かったら・・・
きっと辞めたい社員さんは追いやられてメンタルをやんでしまうかもしれません。
本当は愚痴や辛さを聞いて欲しかっただけなのかもしれない。
批判的な意見は「線を点で聞いてしまう」ことと「共感を感じない」です。
これらをいい感じのところで聞き入れてゴールに向けてミックスしてこそコミュニケーションなんだなと思います。
昔なら批判したり激励して鼓舞することしかしなかったかもしれません。
今なら「なぜその気持ちをつぶやいたのか」「なにかあったのか」「大変だ!助けないと」って気持ちがあふれるようにもなりました。
今回は関わりのないところでの解決策のアドバイスだったのでズバっと言いました。
みなさんならどうしますか?
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