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橋の上でバンババンの狙いと目的


舞台は4月から公開された公共空間、清流公園・橋上広場。
いわゆる「春吉橋」

春吉橋の架け替え工事の間に仮の橋をつくる際に、いっそそれを残してイベント広場にしようという経緯で生まれたものです。

ここは「にぎわい空間」として使うように整備されていくんですが、2023年度中は福岡市に問い合わせたら(内容にもよるけど)誰でもイベントが出来るようになってます。

〈 目的①音の苦情の問題 〉
それはいいんだけど、そのままなし崩し的に色んなイベントが始まって、音の苦情とか厳しくなってったら元も子もないわけです。

そこで、GWにやる千年夜市の前でもあるし、それだけじゃなくて今後のイベントのためにも、正直どのぐらいの音量で迷惑になるのか確かめる。という目的を持ってます。

70dBって条例で決まってるのは分かるんだけど、それバスが通ったら超えてるわけです。

結局、迷惑なのか迷惑じゃないのかだけだと思うんですよね。

このままいくと「イベント広場やけん」というやる側の意見と「イベント広場とかやめてよ」というやられる側の意見で分かれてしまう。

イベントの主催者やミュージシャンたちは誰も迷惑かけたくてやってるわけじゃないのですが、サイレントカントリー日本ではなかなか難しいところ。

苦情!という形でやり合うその戦いも、もういい加減に終わりにしたいなと思ってます。

なので、橋の近隣のお店や住民に「うるさいと思ったら僕に電話ください。迷惑かけたいわけじゃないので、調整しませんか」

という話しをしたいと思ってます。

それと一緒に
「日によって、もしかしたら開催中でもスピーカーの位置や向きを変える」という実験もします。

〈 目的②ここがどんなんなったら嬉しい?〉
来場者、出演者へのアンケートを行います。
そのまんまですが、どんな風に活用されたら嬉しいのか聞きたいし。でアンケートです。

〈 目的③ ナイトタイムエコノミーの活性化と観光振興 〉

ここは個人的な趣味に近いですが
公共の場でアーリーナイトにやることで、ミッドナイトへの連続性をつくりたい。
福岡の夜をもっと楽しめる案内所みたいのあればいいのになと思ってます。

なので
音楽やエンタメに関わるお店のショップカードやイベント・パーティのフライヤーを置く場所を設置してみます。(当日以降〜GWぐらいまでの関係者がいたら持ってきて欲しいです。)

旅行者の1人でもその日のミッドナイトタイムに遊びに行ってくれたら一応目的は達成されます。

そもそも千年夜市もそれがキッカケで始めているのですが、ここは熱くなるので改めて。

というか長いので
一旦今日はここまでにします。

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