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アンガーマネジメント

こんにちは。今日もお疲れ様です。



怒りにしがみついているのは、誰かに投げるために真っ赤に燃えている石炭をつかむようなもの……火傷するのは自分自身だ (ブッダ)

『ブッダ』といえば手塚治虫作のこのイメージが個人的には強い。
以前は「聖*おにいさん」も読んでいたが、これに勝るものはない。

ちなみに手塚治虫作品の中でイチオシは「火の鳥」だろう。
実家にあった漫画を宿題をサボっては読んでいた。

さて、今日は『アンガーマネジメント』の話である。
仕事の研修で絶賛触れている内容から思うことを幾つか。


それこそスポーツの場面で声を荒げる(サッカーでゴールキーパーをやってきた時期がある)時や仕事でいえばショップのマネージャー職に就いていた時は「怒り」を感情として表に出していた時期はあったが、ここ数年はない気がしている。

怒りのメカニズムとされている、相手に対しての「〜べき」
ここでいうと③のゾーンが怒りを誘発するとされているが、許容できないと感じるほど相手に対する期待や干渉がないように感じている(*良い意味で)

研修をしていて感じるのは「コアビリーフ」に関してはかなり多く自身の固定概念をして植え付けられているように感じた。

両親からの躾や交友関係での経験、幼少期の環境は確かに大人になった今でも無意識に自分の価値観になっている瞬間を感じる時がある。

それに対して嫌悪感を抱く時も多くあった。
とはいえ、その価値基準があったが故に信頼を勝ち取れたことやうまくいった経験もあったことことを鑑みると、カルマ的な要素を感じざるを否めないのだ。

怒る人に怒りを返さない人は、勝ちがたい争いに勝つ(ブッダ)

ブッダのいうことはたいていは正しいと思っている。

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