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「売らない」を意識したら信頼が生まれた



営業からの学び「売らない営業」

datais代表の斎藤です。
先日、株式会社ベイジの枌谷さんのポストを見て影響を受け、自分自身の営業のやり方を変えてみました。

これまでは、自社のサービスを買ってもらおうというスタンスで売りに行っていたのですが、9月は「力強くプッシュして売りに行かない」ということを意識して営業しました。
まずは「営業推進担当だったらどう考えるか」「自社サービスでなくても、他社のサービスと組み合わせると良いかもしれない」という意識で商談に臨んでいます。
実際、他社サービスを既に使用していたお客様に対し、弊社サービスとの併用を提案したところ、受注に繋がることもありました。
サービスの説明を相手に合わせて変えたり、 サンプルデータも企業ごとに変えることで、信頼を得られたと感じています。
今月は受注数が増え、この意識の変化は少なからず受注率UPに繋がったのではないかと思っています。

また、先日は営業アドバイザーの向井さんと一緒に食事をさせていただきました。向井さんも売らない営業をしており、お話に感化されました。
向井さん、ありがとうございます!!

向井さんの動画はこちら👇


会社経営の学び「前提を伝える」

経営面では、「前提を伝える」ことが大切だと学びました。
「whyからはじめよ」という動画にもあるのですが、why、how、whatの『why』の部分を伝えるということです。

業務の指示をするにあたり、「なぜこれをやるのか」という全体の共有がないと、ただタスクをやるだけになってしまう。タスクをこなすだけだと、自由度が低くておもしろくない。
一緒に働く人たちの面白さを奪ってしまわないように前提を伝えるようにしました。
また、やり方(how)だけを伝えると、ただの指示になってしまいます。なぜそれをやるのかを伝えることによって、実際に作業する人のほうがより効率の良い作業方法を見つけられるかもしれないし、新しいものを生み出せるかもしれません。

なぜやるのか・誰のためにやるのか・社会をどう変えるのか・世の中にどんな価値を届けるのかという発信が経営者に求められます。
発信方法は日々模索中で難しいですが、想いを伝えることで、共に働く仲間やお客様の心を動かすと信じています。

9月の振り返り

受注数UP!

今月は商談や受注数が増えた月になりました!前述した営業のやり方を変える意識が数字に表れたのかなと感じています。
今月中旬は営業納涼祭に参加させていただき、たくさんの方とお話できました!

これまでもこのようなイベントで受注に繋がることがあったので、今後も積極的に参加していきます!

オフィスアワー開催!

9/28にオフィスアワーにお越し頂いた皆さま、ありがとうございます!
学びのある楽しい会となりました!

10月は、10/26(木)19時から開催します。

Office Hoursご応募はこちらから

まだ遊びに来られてない方、オフィスアワー以外の日も、いつでもオフィスにてお待ちしております。ぜひお越しください!


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