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別れ方の重要性

暑すぎてすでに半袖短パンな川崎です。

今日は別れ方の重要性について考えていこうと思います。
恋愛ではなくビジネス的な意味です笑

スアレスへの対応の失敗

私の大好きなサッカーチームがあります。スペインのバルセロナです。
そう、あのメッシがいる所です。あの神が在籍するクラブです。

そのクラブに2020年までルイススアレスというメッシの親友であり、バルセロナのエースストライカーがいました。

その年、バルセロナは1つもタイトルを取れず不振に喘いでいました。
改革を図るため、監督を交代し選手の若返りを図ります。

その標的になったのがスアレスです。
確かに彼は年齢を重ね、動きが衰えてきていたのも事実です。実際に膝の怪我も抱えていました。
しかしクラブ歴代3位の198ゴールを挙げたストライカーです。まだあと2年はやれたはずです。

そんなスアレスとバルサとの別れ方が最悪でした。

なんと、電話1本でクビを通告したのです。それも就任間もない新監督にです。
これは前会長の指示だったとの報道もあり、最悪です。

電話をした後、話し合いを監督と持ったとありましたが、完全に順番に逆です。そしてそのことがメディアで大きく取り上げられ、移籍の噂が加熱します。恐らくこれもバルサのネガティブキャンペーンってやつです(選手を悪く言って移籍の流れにすること)

結局スアレスは15億円という破格の安値で、海外ならほぼタダみたいなもんです。なんせまだまだスアレスは動けたのです。

その移籍先が同じリーグに所属するアトレティコマドリードです。

なんとも皮肉なことに今年はスアレスの活躍でアトレティコがリーグ優勝を果たしました。スアレスは得点ランキングは4位という素晴らしい成績も付いてきました。

彼をおざなりに扱い、安い移籍金で手放し、彼が活躍したチームが優勝する、この全ては別れ方にあったと思います。

コロナ禍もありましたが、大したセレモニーもなく移籍してしまいました。
6シーズンもチームに尽くしたエースです。酷すぎます。

これでいかに別れ方が重要かお分かりいただけたでしょう。
別れ方を間違うと自分に返ってきて痛い目に遭います。

誠意と敬意を持って送り出してあげるのが大切です。
バルサにはそれが欠けていましたね。

これを教訓に僕も学び、意識していきます。

サッカーのことは熱くなってしまってダメですね笑
気をつけます笑笑

最後までお読みいただきありがとうございます😊
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