誰かの大丈夫になりたいし、誰も知らない優しい言葉で誰かの孤独を殺したい

僕が所属している社会人フットサルチームにお菓子メーカーで人事をしている方がいる。

就活時に、かなりお世話になった方だ。

最近、練習の後はその人と途中まで一緒に帰る
そこで、就活をしているときに感じた疑問や不思議に思ったことついて質問させていただいている。自分が将来、人事というキャリアを歩んでみたいから沢山質問させてもらってる。


先週の練習後、人生軸に話になった。

僕は自分の人生軸である、”人に影響を与えること”を細かく、その人に伝えた。

すると、「影響っていろんな種類があるよね、面接してたり、就活生と話していると色んな種類の影響に拘ってて面白いんだよね」と言われた。

たしかに。じゃあ、俺が大切にしている影響ってなんだろうと改めて思って考えた 


実際、どんな瞬間でも人に影響を与えることができたらまぁ嬉しい

サークルで大事な公式戦の前に、モチベーションムービーを作ってメンバーのやる気を高めた時
上級生が卒業するときに、動画を作って懐かしい、悲しいと思わせた時
後輩がサークルに入ってくれる理由になれた時

全部嬉しい


けど、俺が特に嬉しいというか、生きててよかったと思える瞬間は

「マイナスな状況にいる人を救った時」なんだよな

だから、人生の最終目標はアバウトだけど、たくさんの人を救える人間になることなんだよなぁ

それは多分、自分が5歳の時に経験したことがきっかけなんだと思う。

5歳の時、初めて両親が喧嘩しているのを見た。人が殴り合いをしているのを初めて見た。親の離婚が決まった瞬間を初めて見た

見てたら、両親に言われた

「離婚するからどっちについて行くか選べ」と。

ばかか笑笑
5歳にそんなこと言うな、わかるわけねぇだろ!
どっちも好きだし、離婚しないのがいいに決まってんだろ笑

その時、俺の横には兄貴がいて、ずっと手を握ってくれてた。当時、兄貴は8歳かな
その時、本当に安心して涙が溢れたし、1人じゃなくて良かったって思った

そこから、誰かを救える存在になりたいって思ったんだと思う


この経験が俺の性格を作り出してると思う

誰かを救いたいから、サークルで活動している時、1人でいる人とかつまらなそうな人に目がいくし、悩んでそうだったらだるいほどに話を聞こうとしたりする、就活生を手伝うためにマッチャーもやったし、後輩から添削を頼まれたら喜んでやる

そういえば「誰かを救いたい」っていう気持ちは、今の彼女と付き合ってる理由の一つでもあるな。


周りからどう思われてるか知らないけど、俺には彼女と付き合った大きな大きな理由がある
それは、仲良くなり始めたくらいの頃に親の離婚問題で悩んでいたことだ。

自分の昔の経験と重なる部分があるせいか、痛いほど気持ちがわかった

すごい辛いのに、みんなの前で普通に振る舞ってるのがすげぇ強いと思った
あと、その悩みを聞いたときに泣いてて、涙を必死に隠してるのも見てて感動してた、俺も泣きそうになった

その時におれはこの子の大丈夫になってあげたいなって思ったんだよなぁ

これ親友2人にしか言ってないなぁ、彼女はnote見てないしいいか、たんげは見てるかもなぁ
かいととかりくもnoteやってるって言ってたからいつか知られる可能性はあるけど、あいつらなら全然恥ずかしくないな
これは墓場まで持っていこう


話が逸れちゃった

そう、俺は誰かを助けたいし、誰かの大丈夫になりたい、そして誰かの孤独を殺したいんだよね

もしそういう人が近くにいたら、無駄な話をしたいし、飽きるまで飲みたいよね

それを言語化しておきたくて、このnoteを書いた

誰かを助けたいっていう気持ちが強いから、マカロニえんぴつ好きなんだろうな
マカロニえんぴつってまじで俺の逃げ場所になってくれるんだよな。
安心させてくれるんだよな

そういう存在になりたい、なれたら死ねる
なれるまでは死ねない

来年、就職する会社では商材を使って、誰かを大丈夫にしてあげることはできるだろうけど大丈夫になることはできないんだろうな

いつか、転職するな、これは

けど、大丈夫になれる存在ってラッパーになるか、バンドやるか、ユーチューバーになるかしかないよな?って今思ってる
とりあえず、ラップ聴きまくろ

意気消沈してたら、Where is glory?だから、日々精進しよう、ばもす


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