選挙トークの盛り上げ方

政治についていろいろ理解が深まるのは良い事ですが、

それを学校や会社で話題にすると大抵盛り上がりません。
日本では政治と宗教の話題はタブー的な空気があるためなかなか普通に政治トークをおこなうのはハードルが高いでしょう。


何度も言うように政治や宗教には正解がなく千差万別です。
だからこそ話や議論になると思うのですが、日本のことなかれ主義の中では通用しません。


また、最近ある俳優さんが政治的な発言を覚悟を持って発している的なツイートがニュースになっていましたが、どこの共産主義国家の出来事か分からない事例です。

レディガガもディカプリオも普通に政治的発言をバンバンしています。世界では当たり前が日本では当たり前ではありません。

日本だけがタレントが政治的発言をすると、「あーあ、あんなこと言っちゃったよ、大丈夫かなこの人」という空気を"一般人"が勝手に作っていまい、それをスポンサーが嫌がって、そういう人を使わなくなって、そして誰も言わなくなって、テレビで扱わないので一般人が興味を失い、政府が好き勝手やりはじめ、それを批判するタレントに対し最初の空気が出来て、その繰り返しです。

ちなみに、今の日本の報道の自由度ランキング何位か知ってますか?
お隣韓国より下です。北朝鮮の国営放送を見て笑ってますが、外国から見たら、日本もそれほど変わらないレベルなのを知ってる人は少ないでしょう。
この問題は興味がある方は「記者クラブ問題」で検索してみてください。

どちらにしろ政治トークより、今期のドラマや、バラエティーの方が確実にモテトークになるでしょう。
「河野太郎外務大臣のツイッター面白いよな~」と言うより、
「ブラマヨの小杉はツッコミを二回重ねるのが面白いよな~」と言った方が人気者になれます。


なので、選挙トークは盛り上がらないためしない。
これが今の日本の正解です。

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