お客様に選ばれる強い理由が何一つない・・そんな人はどうすればいいのか?
お客さまに来店してもらう明確な理由を作る必要があります。
前回、そんなお話をしましたね。
その一つが機能的価値。。
あなたのビジネスに機能的価値があるか?
お客様に選ばれる具体的な理由ですね。
例えば・・
どんなに立派な心理カウンセラーでも、実際に稼いでいる人がいない。
心理カウンセラーを目指す人に、ビジネスを教えるスクールを作りました。
・・っていうのは、お客様からみれば、具体的で魅力的な価値です。
お客様に実際に役に立つんだ・・と思ってもらえる。
選ばれる理由ですね。
それにもう一つ。。
決め手になるもう一つの理由、、大きな理由があると思います。
もう一つの理由。。
主催者の方が話している動画が決め手になることがあります。
甘い声で心を持ってかれちゃった人って、けっこう多いんですね。
これが、感情的価値です。
前回のお話で言えば、レストランの店長がいつもニコニコしていて優しいから、そのレストランに通う。
これらも、お客様に選ばれる理由です。
もうこれは、強烈な理由になるんですね。
機能的な価値以上の強烈な選ばれる理由です。
あなたのビジネスに、お客様の心を奪っちゃうような・・
感情的価値はありますか?
「私にはそんな価値はない。」・・と思った人。。
お客様に選ばれる機能的価値もなければ、
お客様の心を釘付けにするような感情的価値もない。。
もし、そうなら、
あなたのビジネスが難しい状況になるのは当たり前です。
先ずは、それを自覚するだけでもいいと思います。
自分のビジネスに足りないもの、、
機能的価値もなければ、感情的価値もない。。
それが解っているだけでも、いいじゃないですか?
だって、ほとんどの人がそれさえ気づかないで、暗闇をさまよってるんですから。
世の中の心理カウンセラーは、みんな彷徨ってます。
あちこちのホームページを見に行けば、そんなことすぐに解ります。
何かに悩んでいて、心理カウンセラーに相談しようと思って
あちこちのホームページを探しても、選ぶ理由が何一つない。。
そんなホームページばかりです。
おそらく、あなたもその一人。
こういう話をすると、こんな風に仰る人がいます。
「私は私らしくやります。」・・
気持ちは判りますよ。
その、「私らしく」がお客様にちゃんと伝われば、立派な感情的価値にもなるでしょう。
でも、残念ながら、、
お客様にはそれが伝わらない。
伝わらなければ、選ばれる理由になっていないということです。
では、
「私らしく」をお客さまに伝えるにはどうしますか?
もちろん、あなたのことを知ってる人からすれば、あなたらしい魅力もあるでしょう。
でも、あなたのことを知らない人に、どう伝えるかが問題ですよね。
あなたのホームページに初めて訪れた人に、あなたの魅力をちゃんと届けないと。。
あなたの魅力は、あなたと接しない限り解ってもらえません。
レストランの笑顔が素敵な優しい店長の魅力は、
そのお店に行けなければ解らない。
じゃあ、いつ? どのタイミングで来店したこともない人に、感情的価値を解ってもらいますか?
店先で毎朝掃き掃除でもするしかないでしょう。
自分のお店の真ん前だけじゃなく、隣のずっと向こうまで掃き掃除して、
通りがかりの人に笑顔で挨拶するだけでも、感情的価値は伝わりますよね。
もしも、あなたのビジネスに機能的価値がないなら、
お客様に選んでもらえる強い理由が何一つないなら、泥臭いことしてでもあなたの感情的価値を理解してもらうしかないでしょう。
これをあなたのビジネスに当てはめるなら・・
じゃあ、どうしましょう?
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