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#39 「やられた!と思った接客」

帰国してからほとんどかけてなかったBKS.....

このままフェードアウトしてしまおうかとも考えたけど.....

自分がやると決めたことやしもう一回歩き始めようと思います。


あんまり気負いせず、

気楽に、気長に、






今回のお題

「やられた!と思った接客」


それは、ニューメキシコ州のシルバーシティにある

「triple crown hostel」での接客




トレイルが通る町には、ハイカーしか泊まらへんような宿がたまにある。

僕らはハイカーホステルって読んでるんやけど、

何が違うかっていうと、


ハイカーが求めてるかゆいところに手が届く場所になってる。


宿にチェックインする時、普通の宿なら

・宿の案内
・部屋の案内
・WiFi
・チェックアウトの時間

そんなことを伝えられると思うんやけど、


ハイカーホステルではそんなことは後回し。

「WiFiとかベッドとかよりもシャワー入りたいんだろ!!」

とシャワー室を案内してくれてふかふかのバスタオルを放り投げてくれる。


シャワーから出てからやっと部屋の説明が始まる笑

ハイカーが残していったものがハイカーボックスに入ってて

車社会のアメリカでの町移動も結構大変、ハイカーはもちろん車がない

「町まで行くなら外に止めてる自転車乗って行っていいぞ!」

なんてことを言ってくれる。


なんか友達のとこに遊びに来たみたい笑



「チェックアウト何時?」

そんな質問をしても、

「歩きたくなったらチェックアウトだろ!」

ってウィンク。


SweetでCoolやん!



そんな宿がトレイルの周りにはちらほらあるわけだ

その宿で癒されたハイカーが他のハイカーに伝えて広がっていく。


SEO対策なんてしなくても、
予約サイトに登録しなくても、
広告を打たなくても、

どこからともなくハイカーが訪ねて来るんだ。


あの接客の適当さと暖かさに毎回やられる。


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