吾れ日に吾が身を三省す われひにわがみをさんせいす 論語学而第一の一節。 多くの書籍にあるように、 三度省みる(みたびかえりみる)と読むと 常に反省するとなるが、 これ、反省するだけでは不足。 省くことがより大切だ、ということを最近知った。 例えば、生活を簡素化することを 常々心掛ける。 大切なことに時間を費やせるように 行いを取捨選択する。 持っているモノを減らす。 様々な受け取り方ができると思うが それは個人の受け取り方次第。 省みて、省く。 大変奥行きのあ
学びて時に之を習う亦た説ばしからずや (まなびてときにこれをならう、またよろこばしからずや) 論語の初めにでてくるこの一節。 学んだことを時々おさらいする、適当な時期におさらいする。 なんだ、時々やればいいのかいな。 と思っていました。 論語って、とても素晴らしいことが書いてあるみたいだから どうなんだろうと学生時分に初めて読んだとき 何かがっかりしたことを覚えていますが、 どうやらもっと奥が深いらしい。 時は時々でなく、適当な時期というのでもなく、 「今の時勢に則って」
考えるな、感じろ ブルースリー 燃えよドラゴンに出てくるセリフの一節。 これはギター演奏も同じことが言える。