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秘密基地でのイベント

とあるイベントの話…

私は珈琲が好きで毎日飲む。缶コーヒー、インスタントコーヒー…etc

そんな中、知人が始めた珈琲焙煎…
それが講座になった。


その講座に参加した。


最初に説明があり、やり方を教えてもらう。

豆を選び、焙煎機で煎る。

すごく単純な作業…だけどワクワクする。

豆の色が少しづづ変わっていき、パチパチと音が出る。

どこまでやればいいのかわからない…

自然とのめり込んで楽しんでいた。

この辺かなと豆を取り出し、冷やす。

「おー茶色!」お店にある豆の色。

それをミルで砕き…粉へ…


入れたての珈琲ができた。

飲んでみるとちょっとすっぱい…こんなものなのかなと…

他の人の焙煎した豆を見る。あれ?色が違う…同じ豆なのに…

飲み比べしてみた。ちょっと苦いのもあれば薄いのもあった。

同じ分量でやったのになぜ?

珈琲の難しさがここにあった。

それでも初めて自分で入れた珈琲を入れた。
いろんな人に飲んでもらった…感想も聞けた。

楽しい時間だった。

普段家庭で出来ないこと…
焙煎機とガスコンロを使って自分の作った珈琲を飲む場所がある。

珈琲の味、香り…挽き方で感動することができる…


秘密基地でのイベントは楽しい…ワクワクする。

同時に未来のバリスタを誕生させる場所なのかもしれない…






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