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特別支援教育、タブレット型端末(iPad)のVOCA(音声出力装置)のアプリを使用した…

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特別支援教育、タブレット型端末(iPad)のVOCA(音声出力装置)のアプリを使用した実践です。 朝の会の司会進行、呼名で使う方法、作成手順を公開しました。DropTalkHD、Keynote、PYONKEEを使用。 実践2は「しゃべるんです。」を使用。実践3は献立発表。

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  • Ⅱ_小野勝の教育実践2―しゃべるんです。の朝の会と帰りの会

    Ⅱ_小野勝の教育実践2―しゃべるんです。の活用例_朝の会と帰りの会 アプリ画面の作成手順20240215 特別支援教育に関する実践です。 タブレット型端末(iPad)のVOCA(音声出力装置)のアプリを使用した実践です。 朝の会の司会進行、呼名で使う方法、作成手順を公開しました。 知的障害の特別支援学校で,発話が困難な生徒が朝の会や帰りの会で司会をする時に,教師が代弁していた部分を,iPadのアプリ「しゃべるんです。」を使って,代わりに再生するようにしました。主に2つのことに取り組みました。 1)司会の進行 2)呼名

  • 小野勝の教育実践1―アプリ画面の作成手順160424

    特別支援教育に関する実践です。 タブレット型端末(iPad)のVOCA(音声出力装置)のアプリを使用した実践です。 朝の会の司会進行、呼名で使う方法、作成手順を公開しました。 1 DropTalkHDを使った実践(VOCAのアプリ)→現在はDropTapというアプリ名です 2 Keynoteを使った実践(プレゼンのアプリ) 3 PYONKEEを使った実践(プログラミングのアプリ)

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Ⅲ_7 献立発表に使うアプリ「DropTap」の操作方法

7 献立発表に使うアプリ「DropTap」の操作方法 ①前日の帰りの会前後に翌日の献立写真を選びます。(iPad用) ②前日の帰りの会前後に翌日の献立写真を選びます。(黒板掲示用ホワイトボード用) ①前日の帰りの会前後に翌日の献立写真を選ぶ。(iPad用) 1)DropTapを起動します。 2)こんだて6品0312 のように月日が入っているものを押します。  左上の赤い字「とじる」を押す。  右上の青い字「編集」を押す。  編集したい「こんだて6品0312」を選ぶ。 (複製

    • Ⅲ_6 2024年度の献立発表

      6 2024年度の献立発表 iPadのアプリ「DropTap」を使用して献立発表を生徒が実施する。そのための準備として、  1)前日帰りの会の前後にiPadで写真選択し、保存する。  2)放課後、職員が「ラベル」と「読み上げ用テキスト」を入力して保存する。  3)当日、iPadを操作して献立発表、長いHDMIケーブルか無線(Bluetooth)でモニターと接続し自席から操作ができるようにする。    献立カードを選択する人と発表する人を給食係として同じにするかは検討

      • Ⅲ_5 2024年3月中に実施したこと

        5 2024年3月中に実施したこと  1)3月の献立の写真をiPadにダウンロード  2)主食、副菜など写真をフォルダに分ける  3)DropTapで献立発表用の画面作成  4)iPadを無線でモニターTVに接続する方法を調べる    →①AppleTVならできる→Wifi環境が必要。機器購入後に県に登録が必要     ②AirPlay対応TVならWifi環境が無くてもできる。→教室のLG製モニターは非対応     ③AirPlay対応レシーバー→Wifi環境が

        • Ⅲ_4 2024年度の準備期間中に献立発表をiPadで行うための準備

          4 2024年度の準備期間中に献立発表をiPadで行うための準備 2023年度に使用していた写真カードをスキャンして画像ファイル化して使用する。色分けのビニールテープが貼っていないものを貼り直します。    →2024年のみ使用 1)教室にある献立用の写真カードをスキャン、画像ファイル化します。 2)主食は黄色、主菜は赤、副菜は緑、デザートは青のビニールテープを上部に貼ります。 3)ラミネートされていたカードは全て磁石を貼ります。 4)パワーポイントを使って、画像データに上部

        Ⅲ_7 献立発表に使うアプリ「DropTap」の操作方法

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        • Ⅱ_小野勝の教育実践2―しゃべるんです。の朝の会と帰りの会
          63本
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          Ⅲ_3 解決策として

          3 解決策として 献立写真用のデータベースを作成します。 ホームページに献立写真の一覧表、目次、名称で検索できるようにしたいです。可能なら学級でメニューごとに色分けしているのと同じように画像に色枠をつけられるようにします。 作るまでは大変ですが、完成すれば複数の学級で共有することができます。 iPadでの使用だけでなく、今までに教室で使用しているミニホワイトボードに貼る献立のカード作成にも活用することができます。 ①ホワイトボードや黒板にはるカード(後からでも確認で

          Ⅲ_3 解決策として

          Ⅲ_2 給食の献立表に関するデータベースの現状

          2 給食の献立表に関するデータベースの現状 ①埼玉県の特別支援学校のホームページ、給食室より 毎日の献立写真(全体)とメニュー ②北九州市 小、中、特別支援学校のイラスト献立表  1か月分を1枚に表示 ③東京都 八王子市 陶鎔小学校  今日の給食 に 毎日の献立写真(全体)、メニュー、使用した地元の食材名、調理風景などを当日の12:30頃にアップしている。 ④川崎市 オープンデータ(献立表)  エクセルファイル 各献立の提供日、献立名、使用食材名、使用食材量、エネルギー

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          Ⅲ_1 献立表の発表をiPadで実施する準備

          1 献立表の発表をiPadで実施する準備 献立発表に使用したいiPadのアプリ  写真を押すと、拡大表示し、登録したふりがなを読み上げるもの。 方法1 DropTapを使用(iPadの有料アプリ2024年3月には1500円でした) 方法2 献立発表用アプリの作成依頼(未定) どちらにしても、献立の写真が必要ですが、その都度検索、ダウンロードするのは時間がかかります。

          Ⅲ_1 献立表の発表をiPadで実施する準備

          Ⅲ_0 この記事を作成したいきさつ

          0 この記事を作成したいきさつ  ブログ「小野勝の教育実践のページ」②しゃべるんです。の活用例 第3版 2024.3.11. のあとがきと追記を一部改編して「0 この記事を作成したいきさつ」として記載します。 以前,長期研修の成果をブログに記しました。現場に戻り,日々の忙しさの中で,教材準備の時間が限られている中で,同様に作成することが難しかったです。そこで,朝の会,帰りの会の司会で順に押すことができるように,①押して欲しい画像以外を薄くする,②呼名で一度押した画像は消去す

          Ⅲ_0 この記事を作成したいきさつ

          Ⅱ_小野勝の教育実践2―しゃべるんです。の活用例_朝の会と帰りの会 アプリ画面の作成手順20240215 目次

          Ⅱ_小野勝の教育実践2―しゃべるんです。の活用例_朝の会と帰りの会 アプリ画面の作成手順20240215 目次 Ⅱ_1 iPadのアプリ「しゃべるんです。」の活用例 1 このコンテンツの目的 https://note.com/masaru_ono/n/n0d99cf5498be Ⅱ_2 今回使用したアプリの特徴 https://note.com/masaru_ono/n/n9afbb87783f6 Ⅱ_3 朝の会,帰りの会の流れ https://note.com/mas

          Ⅱ_小野勝の教育実践2―しゃべるんです。の活用例_朝の会と帰りの会 アプリ画面の作成手順20240215 目次

          Ⅱ_7_(2)「かえりのかい」のボード作成方法

          (2)「かえりのかい」のボード作成方法 事前にiPadに画像を保存しておきました。 保護モードを解除した状態で,左上に「編集」が表示されている画面から始めます。 右上の「+」を押します。 ボード作成画面になるので画像を選択します。 ここでは 写真→ 「帰りの会」のシンボルを選択します。 ボード・タイトル に 「かえりのかい」 と入力します よみ に 「かえりのかい」 と入力します。 画面右上の「+」を押してカーを追加します。 前 Ⅱ_7_(1)_13)配列は後から「

          Ⅱ_7_(2)「かえりのかい」のボード作成方法

          Ⅱ_7_(2)_12)配列は後から「編集」で並べ変えることができます。

          12)配列は後から「編集」で並べ変えることができます。 並べ終えたら,左上の「完了」を押します。 前 Ⅱ_7_(2)_11)11枚目のカードの作成方法 呼名用5「さとう ようた」 へ 次 Ⅱ_8 ボードとカードの作成方法「一画面に1つの画像を押すことができる生徒用(B)」(1)1枚目のボードとカードの作成方法 朝の会の「1はじめのことば」 へ Ⅱ_小野勝の教育実践2―しゃべるんです。の活用例_朝の会と帰りの会 アプリ画面の作成手順20240215 目次 へ

          Ⅱ_7_(2)_12)配列は後から「編集」で並べ変えることができます。

          Ⅱ_7_(2)_11)11枚目のカードの作成方法 呼名用5「さとう ようた」

          11)11枚目のカードの作成方法 呼名用5「さとう ようた」 画面右上の「+」を押します。 カード作成画面になるので画像を選択します。 画像選択で「さとう ようた」のシンボル(顔写真)を選択します。 カードのタイトルを入れます。 「さとう ようた」 カードの よみ を入力します。 「さとう、ようたさん」 前 Ⅱ_7_(2)_10)10枚目のカードの作成方法 呼名用4「すずき ゆうま」 へ 次 Ⅱ_7_(2)_12)配列は後から「編集」で並べ変えることができます。 へ Ⅱ

          Ⅱ_7_(2)_11)11枚目のカードの作成方法 呼名用5「さとう ようた」

          Ⅱ_7_(2)_10)10枚目のカードの作成方法 呼名用4「すずき ゆうま」

          10)10枚目のカードの作成方法 呼名用4「すずき ゆうま」 画面右上の「+」を押します。 カード作成画面になるので画像を選択します。 画像選択で「すずき ゆうま」のシンボル(顔写真)を選択します。 カードのタイトルを入れます。 「すずき ゆうま」 カードの よみ を入力します。 「すずき、ゆうまさん」 前 Ⅱ_7_(2)_9)9枚目のカードの作成方法 呼名用3「いとう はるな」 へ 次 Ⅱ_7_(2)_11)11枚目のカードの作成方法 呼名用5「さとう ようた」 へ

          Ⅱ_7_(2)_10)10枚目のカードの作成方法 呼名用4「すずき ゆうま」

          Ⅱ_7_(2)_9)9枚目のカードの作成方法 呼名用3「いとう はるな」

          9)9枚目のカードの作成方法 呼名用3「いとう はるな」 画面右上の「+」を押します。 カード作成画面になるので画像を選択します。 画像選択で「いとう はるな」のシンボル(顔写真)を選択します。 カードのタイトルを入れます。 「いとう はるな」 カードの よみ を入力します。 「いとう、はるなさん」 前 Ⅱ_7_(2)_8)8枚目のカードの作成方法 呼名用2「かとう あおい」 へ 次 Ⅱ_7_(2)_10)10枚目のカードの作成方法 呼名用4「すずき ゆうま」 へ Ⅱ_

          Ⅱ_7_(2)_9)9枚目のカードの作成方法 呼名用3「いとう はるな」

          Ⅱ_7_(2)_8)8枚目のカードの作成方法 呼名用2「かとう あおい」

          8)8枚目のカードの作成方法 呼名用2「かとう あおい」 画面右上の「+」を押します。 カード作成画面になるので画像を選択します。 画像選択で「かとう あおい」のシンボル(顔写真)を選択します。 カードのタイトルを入れます。 「かとう あおい」 カードの よみ を入力します。 「かとう、あおいさん」 前 Ⅱ_7_(2)_7)7枚目のカードの作成方法 呼名用1「たなか やまと」 へ 次 Ⅱ_7_(2)_9)9枚目のカードの作成方法 呼名用3「いとう はるな」 へ Ⅱ_小野

          Ⅱ_7_(2)_8)8枚目のカードの作成方法 呼名用2「かとう あおい」

          Ⅱ_7_(2)_7)7枚目のカードの作成方法 呼名用1「たなか やまと」

          7)7枚目のカードの作成方法 呼名用1「たなか やまと」 画面右上の「+」を押します。 カード作成画面になるので画像を選択します。 画像選択で「たなか やまと」のシンボル(顔写真)を選択します。 カードのタイトルを入れます。 「たなか やまと」 カードの よみ を入力します。 「たなか、やまとさん」 前 Ⅱ_7_(2)_6)6枚目のカードの作成方法 「6あいさつ」 へ 次 Ⅱ_7_(2)_8)8枚目のカードの作成方法 呼名用2「かとう あおい」 へ Ⅱ_小野勝の教育実践

          Ⅱ_7_(2)_7)7枚目のカードの作成方法 呼名用1「たなか やまと」