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『いい加減にしなさい』を考えてみた!


いつもありがとうございます。

『いい加減いしなさい』って、小さい頃は頻繁に言われていたように思いますが皆さんはどうですかね?その『いい加減』ってどこからきた言葉なのか?調べてみました。

元々は『良い加減』『好い加減』という言葉だったそうですね。これ丁度いい、お風呂の温度が適度だね、という意味で、いい加減だよという言葉って、良くも無く、悪くもないという意味だったんですね!


いい加減にしなさい・・子供のころはよく言われたように思うのは私だけかもしれませんが、今の時代では『いい加減にしなさい』というと書類送検されてしまうとても恐ろしい時代が来たように思っています。いい加減にしなさいって、適度になりなさいという意味という事ですかね?

なぜ怒る言葉に変わったのか?いい加減は、言って見ればとても良いわけでもないし、とても悪いわけでもないので、言い換えればどっちなの?というようにとらえてしまい、中途半端というとらえ方に変わっていって怒るときに使う言葉になっているようですね!!
【参考:https://eigobu.jp/magazine/iikagen


最近は色々な資格や認定があります、私は車の免許を持っています。これって国家資格ですね。私は睡眠コンサルの認定を持っています。これは協会などが試験などを通じてその協会が認定書を出していますよね。

どちらにしてもプロという意識が少なからずあるのでは?資格や認定を取得したということは詳しい人という事になりますし、その資格によってはプロと言っても良いと思っています。子供を預かる資格もそうですよね。その資格を持っている人なので、特に人間を預かるわけだから、その道のプロに預けるので『安心』だと思います。


そのプロは言って良い事、言って悪い事つまり悪い事は資格を取る時に学んだと思いますが、たまには『うっかり』があるかもしれません。しかし自動車の運転でのうっかりは死に至ることもあるかと思います。死に至るかもしれない『うっかり』って私は致命的だと思います。

実験をしているときに、薬品をうっかり間違えた!これも下手をすれば毒ガスが発生して死に至るかもしれませんよね。学生時代近い失敗をしたことが今でも、時々実験をする際にかなり慎重に行うことが普通になっています。


いい加減という、良くも悪くもとれる中途半端な言葉を使うより、もっと適切な言葉ってあるように思いました。その言葉はプロが使う言葉であって欲しいと願います。このままでは更に人手不足になりかねませんよね!



『加える』と『減らす』の絶妙のコンビ?『どっちやねん』とも思える言葉ですよね。言葉の重みをとても感じた『いい加減にしなさい』を考えてみました。



このお風呂、いい加減だよね~♨️

風呂上がりのビールの冷え具合、いい加減だね~

(ヘッダーの写真です・・・🍺🍺)




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