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パターンを作る 起業して思う事-38


いつもありがとうございます。

色々な会社と取り組んでいると、振り回されてしまう事ってあるかと思います。そんな時に必要なのがパターンだと考えています。パターンって時々使いますが、実際の意味って何ですかね?

パターン(pattern)簡単に書いてみます。

きまった方式や形態。型。見本。  【参考:コトバンク】


同じ模様が繰り返えされるの生地を思い浮かべてしまいますが、ビジネスに例えると色々な使い方が出来るようなパターンという言葉。


コンサルしている企業様が少なければ問題ないのですが、増えてくると段々と日程が合わない、都合がつかないなどビジネスチャンスを逃してしまう恐れさえあるのではと思います。私の場合の契約は幾つかのパターンがあります。

顧問契約、技術顧問契約、品質顧問契約、業務委託契約、報酬契約や単発的な委託契約等々、中にはウェブ会議出て欲しいなど1時間で数万円という報酬のお仕事もありますが、多くは無いです。どれが良いかではなくて、その企業様の実態や取り組み方によってこちらが柔軟に対応してあげる事が肝だと思います。


困った時にいち早く対応や助言をしてあげる事が出来る。30分や1時間の電話相談ではいちいち費用請求をしない事も大事だと思います。それは次につながるからです。

しかし、毎日毎日そのような対応もできないので、訪問する企業様に関してはある程度パターンを作ることが時間を有意義に使う事だと思い、活動を続けています。


例えば、月の前半はこの企業様、中ごろや後半、週末設備が休止している時に訪問する企業様もあるので、訪問パターンを何となく作ってしまうのですが、訪問中は他の企業様からの連絡があった場合どうするか?となってきます。

何度も訪問しているとチャットでの連絡手段が出来たりしますので、急ぎ何かあればチャットなどSNSを活用することも大事だと思います。訪問パターンをいくら作っても相手様の都合もあるし、不具合は突然現れる事の方が多いのでそこは密に連絡を取れる手段を構築するのが大切と思います。


コロナ前の出来事ですが、中国から帰国して羽田空港に到着した際にスマホの電源を入れると、何度も何度も着信履歴がありました。電話をしてみると設備が故障したようで反応がうまくいかない!と。すぐに来て欲しいという依頼でした。羽田に着いたばかりで、そのまま地方出張は難しいので翌日車で4時間かけて行きましたが、それがもとで信頼して頂き、何かあれば一番最初に声をかけて頂いています。


パターンを作ることも大事ですが、出来る範囲でとなりますが出来る限りのことを対応することで次につながると思います。

宿泊を伴う地方への出張は🍺🍺
大事ですね!



いつも最後までありがとうございます。



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