見出し画像

はじめての落語

はじめての落語昨日、#シブラクの出張寄席がピ社にて行われたので、参加しました。興味はあったものの、なかなか一歩踏み出せなかったので、今回の機会はほんとにラッキーでした。すごい福利厚生感。

会社の机の上に高座を作るということで、噺家さんたちはおちついてできるのだろうかとやや心配になっていましたが、始まるとみなさん本当にうまくて、あっという間にお話に引き込まれました。

最初にまず、サンキュータツオさんの落語教室。
東京ポッド許可局というポッドキャストでもおなじみの方から、ポジション的?(二つ目とか真打とかのはなし)な話とか、
時代背景的なことを教えてもらいました。

立川談吉さんによる落語。
同じ北海道民ということで、楽しみにしていました。最初に北海道のネタも聞けて良かった。落語は「牛ほめ」という古典落語。落ちに来るまでもずっと面白かった。
やっぱり落語は、落ちで終わるから落語なのかしら。

談吉さんはnoteもやってくれています。

玉川太福さん・ みね子さん[浪曲]
初めての浪曲。三味線?の伴奏で節と語りでお話が進み、いいところで終わるのが浪曲というものらしい。
日暮里の銭湯ネタから「銭湯激戦区」という新作で、これまた爆笑のネタでした。

後半はどこで終わるかのほうが気になってしまった。ちなみに、語りと音楽はネタ合わせもなく即興らしいです。
どうやって練習しているのだろうかと思うほど、見事にあっていました。

最後は、真打の志ん五師匠の落語でした。「紺屋高尾」という、サンキュータツオさん的に言えば、女子アナ的ネタ的古典落語。まじめないい話なんだけど、笑うポイントを忘れないいいお話。

終わった後に、説明に来てくれたのだけど、大筋の話は合っても、噺家さんによって、会場の雰囲気とか時間で話は変わっていくらしい。ほかの話が聞いたことないけど、いろんな人の話も聞いてみたいと思いました。

はじめての落語だったのですが、あっという間に時間が過ぎて、初めての人向けのいろいろな心遣いもあり、
また行ってみたいと思える粋な会でした。
(言ってみたかった)


終わった後、仕事を再開できるという良い会社でございます。(なんか落ち着けたいと思ったが、思いつかなかった。。。)
ちゃんと進捗管理できる人は、すぐ帰れますが。。。

ここまで読んでいただきありがとうございます。 スキを押していただけると嬉しいです。 フォローしていただけるとさらにうれしいです。