見出し画像

英語が上手な人ほど正しい姿勢を保っている


どうもこんにちは。英会話の伝道師・まさぽんです。

本日は「姿勢」をテーマとして、英語学習の記事を書いてみますね。

まず、英語で「姿勢」についてどう言えば良いのかをリストアップします。

◆ 姿勢がいい/姿勢が悪い

→ have a good posture / bad posture

◆ 姿勢を正す/姿勢を整える

→ adjust (one's) posture
→ improve (one's) attitude

◆ 姿勢を崩す

→ lose (one's) posture

ここでいう “one's” とは所有格のことで、「誰の」という意味を示します。

「私の」ならばmy、
「あなたの」ならばyour、
「彼の」ならばhis、
「彼女の」ならばher、
「彼らの/それらの」ならばtheir、
「私たちの」ならばourですね。

つまり、「あなたは姿勢を正すべきだ」と相手に向かって指摘したい場合、

“You should adjust your posture”

と言えば、意味が伝わります。

もしくは、身体的な意味での「姿勢」ではなく、態度に関する「姿勢」を改善して欲しいなら、

“You should improve your attitude.”

と言えばOKです!

というわけでここからは、英語の勉強と姿勢の関係について、僕の経験を交えて、解説していきますね!

■ 姿勢がいい人ほど英語も上手になれる

画像6

僕がこれまで色んな人を見てきて、英語が上手になる人ほど、姿勢もいいです。

逆に、机に向かう時の姿勢が悪い人ほど、英語が苦手のままな傾向にあります。

あなたはもしかして、友人や親族から「姿勢が悪い」という指摘を受けたことがありませんか?

もしそうであれば、あなたは僕の仲間です。

僕自身も以前は、親戚のオバちゃんやら、部活の仲間やら、実に様々な人たちから「背筋を伸ばせ!」と言われた経験があります。

なぜ、そんな多くの人から姿勢について指摘を受けるのかと言うと…

当時の僕は、普段から背中を丸めて生活をする、いわゆる「猫背」だったんですね。。

画像1

そしてこの猫背というクセは、一度身に着いてしまうと、なかなか離れない、厄介なものです。

そして、猫背に代表される姿勢の悪さは、僕らの外見を大きく引き下げてしまいます。

それが英語となんの関係があるんだよ、と言いたくなるかもしれませんが、

実際、関係は大アリです(笑)

その理由は、この続きをご覧ください。

この厄介な「姿勢の悪さ」を克服する必要性と、その具体的な対策方法について、説明していきますね。

■ 姿勢の悪い人は「外国人にナメられる」

画像7

まず、悪い姿勢を放置していると、外国人と会話した時に、露骨にナメられます。

姿勢の悪さに加えて、声が小さかったりすると、どれだけ英語を上手に話せても、相手から「横柄な態度」をとられがちです。

僕は今では背筋を伸ばすことが完全に習慣づいてしまっているので、人から猫背を指摘されることはほぼありませんが、

以前の僕は、人から何度指摘されても背中を丸める癖が、なかなか抜けませんでした。

知人に思い切り背中を叩かれても、自ら意識して背筋を伸ばそうと試みても無理でした。

おそらくあなたもそうだと思いますが、とにかく猫背って、直りにくいのです。

生まれつき姿勢が良い人にとっては、「なんでこんな簡単なことができないんだ?」と感じるはずですが、無理なものは無理。

しかし、背中を丸める癖を直さないと、色んな人から「ダサい」と見られます。

どれだけオシャレな服を着こんでも、髪型をバッチリセットしたとしても、

背筋がピンと伸びていないというだけで、僕らの外見の魅力は、7割減となります。

つまり、あなたが「今日の俺ってイケてる!」と鏡の前でビシッとした服装・髪型をセットし、それを[100点満点]としてみなすならば、

背筋をほんのちょっと曲げているだけで、その点数は[30点]まで急落することになります。

これってよく考えてみれば、
ものすごくもったいないですよね。

画像2

あなたがせっかく毎月一生懸命バイトして、そのお金を服やファッション雑誌につぎ込んでも、その7割以上が無駄になってしまうということです。

また、正しい姿勢で生活を送らないと、見た目が非常にカッコ悪いだけでなく、周囲から問答無用でナメられてしまう原因となります。

これは日本人に限った話ではなく、外国人と関わる時でも同じことです。

特に欧米人の場合は、日本人よりも背が高かったりスタイルが良かったり
することが多いので、ただでさえ低身長で短足な日本人は、姿勢をきちんと正さない限り、永遠に外国人からナメられ続けることになります…。

今の自分の姿勢がどれだけひどいかについては、一度、スマホなどで自分の写真や動画を撮影し、それを眺めてみると良いでしょう。

場合によっては、「うわっ…、私の姿勢、ダサすぎ……?」と、思わずショックを受けてしまうはずです。

そのくらい、姿勢の悪い人というのは自分の見た目に関して、客観的に見れていない可能性が高いのです。

■ 姿勢を崩すと英語学習に支障が出る

画像3

姿勢が悪い状態を放置すると、周りの人からナメられるだけでなく、勉強効率も大きく落としてしまいます。

まさに、泣きっ面に蜂ですね。

ちなみに背筋を伸ばして勉強をする人は、猫背で机に向かう人よりも、「酸素の摂取量が3倍近く増える」というデータがあります。

それだけ脳が活性化するということなので、姿勢が正しい人の方が、圧倒的に学習効率が高いということです。

また、普段から姿勢を正して生活する人は、免疫力も自然と高まるので、病気にかかりにくいし、怪我もしにくくなります。

そのくらい、姿勢というのは僕らが「理想的な英語学習」をするうえで、必須の課題だったというわけですね。

もしもあなたが現時点で姿勢が悪い状態ならば、できるだけ早めに改善するようにした方が、遥かに人生で得をするはずですよ!

■ 簡単にできる!「姿勢を正す方法」

画像8

さて、姿勢を正せと言われても、これまでずっと猫背だった方からすれば、いきなり習慣を変えるというのはなかなか難しいと思います。

そこで、以前は姿勢がひどく悪かったまさぽんが一体どのようにして背筋を伸ばすようになったかを説明しましょう。

ただ「背筋を伸ばす」と言われてもおそらく一時的に背中を意識するだけで、数時間後にはもとに戻ってしまうはずですが、

今からお伝えするアドバイスを守れば、必ずあなたは姿勢の悪さを克服し、理想的な習慣を送ることになるでしょう。

① 背筋よりも「肩甲骨」に着目してみる

あなたはこれまで姿勢を正す時に、背中全体の背筋(はいきん)ばかりにとらわれてはいませんでしたか?

実は背中の筋肉をどれほど意識しても、なかなか人間の姿勢って変わりづらくて、すぐに元の木阿弥になってしまうんです。

ですが、肩甲骨(肩の付け根にある間接)をあなたが今から意識することで、急激に背筋は改善されていくでしょう。

ただ「背筋を伸ばす」という行動に加えて、肩甲骨を内側に引き寄せるような感じで上半身を維持してみるのがコツです。

画像4

これは少しだけコツがいるのですが、何度も意識してやってみればすぐにその意味がわかります。

立った時だけではなく、座った時でも同じことです。

「肩甲骨を内側に引き寄せる」というポイントさえ意識しておけば、自然と姿勢もカッコよくなるんですよね。

② スーツを着る時の自分をイメージする

上記の肩甲骨テクニックは、普段の生活のみならず、あなたがフォーマルなスーツを着る際にも大きな効果を発揮してくれます。

もしもあなたの姿勢が悪いと、スーツ姿で集合写真を撮る際などに、ついつい1人だけ不格好になりがちですよね・・・。

でも今回のテクニックを使うことで、「なんか自分だけ周囲から浮いてる気が…」なんて状況とは、一切無縁になります。

せっかくパリッとしたスーツを着るのなら、その「着こなし術」についてもしっかりとマスターしておきたいですよね。

高い服を買ってもそれが似合わない人って、往々にして姿勢が悪いものですが、

「肩甲骨」を意識して背筋を伸ばすように心掛けておくだけで、あなたは高い服が似合うようになります。

あなたがいずれ、海外に仕事で飛んだ時も言葉が不自由になってしまう分、外見の重要性は高まるはずですよ~。

せっかく英会話を覚えて駆使するのであれば、そのスキルを最大限に活かせるように、外見にもこだわっておきたいものですね!

画像5

■ まとめ

今回は「姿勢」についてアツく語ってみましたが、あなたの参考になれば幸いです。

念のため、最後にもう一度「姿勢」に関する英語の言い方を復習しておきましょう!

◆ 姿勢がいい/姿勢が悪い

→ have a good posture / bad posture

◆ 姿勢を正す/姿勢を整える

→ adjust (one's) posture
→ improve (one's) attitude

◆ 姿勢を崩す

→ lose (one's) posture

でしたね!

ぜひ、これらの英語表現を自由に使いこなしてみてください!

外見をバッチリ決めて、英語をスラスラ話せるとなったら、あなたの魅力は一気に高まりますよ!

それでは、これからもがんばっていきましょうね^^

あなたがこれから英語力を高めたい!と感じた際には、僕に直接ご連絡をくれれば相談に乗ります。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

まさぽん

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?