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英語の「超初心者」のための勉強法

やあ、まさぽんでごわす。

今日は英語の超初心者を自負するきみに向けて、とても大事な勉強法について述べていくよ。

まあ「勉強法」とは言っても、巷にあるのはたいてい、超初心者向けじゃないから、注意が必要なんだよね。

ぼくは普段から初心者向けに英語を教えているので、少しは信頼してくれて構わないと思う。

で、普段はぼくも「英語初心者は文法をやりましょう!」って言い方をするんだけど、今回はちょっと別。

英語の「初心者」ではなく、あえて「超初心者」と書いたのにはワケがある。

というのも、ぼくが言うところの「超初心者」って、文法や発音に関してはほとんど知識がない人のことを指しているからだ。

すなわち、これから初めて英語に触れる小学生くらいのレベルの学習者を想定している。

そういう方々に向かって、いきなり「えぇ~それでは準動詞である不定詞と動名詞の役割の違いについてだが・・・😤📚」とかいきなり説明しても、ちょっとドン引きされる可能性が高いのだ。笑

なので、もっともっと根本的な部分で、英語の超初心者向けノウハウを、いまから共有していくよ。しっかり着いて来てね。

💎 英語の超初心者はとにかく「楽しむ」のが先決

もちろん文法や発音の理論も大切なんだけど、それ以前の段階として、そういった知識を学ぶために「英語自体をなんとなく好きになる」っていうことが優先されるわけよ。

まあなんであっても、スキルってのは、好きこそモノの上手なれだからさ。

ぼくは個人的に、英会話を身に付けるのは自転車を乗りこなすようなものだと思っている。

そもそも自転車の練習を「楽しい」と思えなかったり、自転車に対する「好奇心」がない人には、いくら教えても知識がスッポ抜けていくのだ。

だからまずは、いかにして英語を楽しむか。
いかにして英語への好奇心を強めるか。

ここをきみには意識してもらいたいんだ。

具体的にどうすれば楽しめるか❓について教えてくれって感じだろうけど、これはね、本当にやり方は人それぞれ。

洋画を観ながらなんとなくセリフを真似るのが楽しいって人もいるし、とりあえずカタコトでもいいから外国人相手に話し掛けて会話を成立させるのが楽しいって人もいる。

あるいは洋楽を聴くのが楽しい、とかね。

なんでもいいから、きみなりのやり方でまずは英語に対する「好き」の気持ちを増大させて、その有り余ったエネルギーで理論を勉強してみると良い。

文法理論なら、できるだけカンタンなやつから入って、いきなり難しいことはやらずにちょっと避けておいた方がいいと思う。

ある程度、理論が分かるようになったら、今度はその知識を使って問題を解いてみて、「できる!」という感覚を掴むことができる。

すると、英語自体に対する好奇心に加えて、「英語ができる喜び」がミックスされるから、きみのモチベーションはさらに増大する。

モチベーションが高まれば、きみはますます英語学習に時間と労力を注げるようになるので、焦らずにじっくりと取り組んでみよう。

Let's Enjoy English🤗✨

💎 英語超初心者は「3つのシェア」を意識しよう

ここからはたぶん、誰も話してないことをぼくが伝えるので、けっこう参考になると思う。

よくさ、勉強は「習慣化が大事❗」ってことを言うじゃん。

習慣化は実際、マジで重要で、この習慣化さえいったんできれば、それこそ歯を磨くのと同レベルで英語学習を当たり前のようにこなせるになる。

まあ以前、ぼくが話した大人の女性で「歯磨きが苦手なんです」って人もいたけど、そういう人もおそらくお風呂には入ってると思うから、風呂に入るようなつもりで英語を習慣化してみるといいよw

とにかく習慣化さえ身に付ければ、きみはエネルギーを浪費せずに、英語を純粋に楽しみながら取り組み続けることができる。

じゃあ、一体どうやって、この習慣化を果たせばいいの❓って話。

まあ、最初は1日15分くらいから始めてもいいと思うけど、どうせなら1日1時間とか2時間とか当たり前のようにこなせるプロになっておきたいよね。

そこでこの「3つのシェア」という概念が必要になるんよ。

1⃣ マインドシェア
2⃣ タイムシェア
3⃣ ポケットシェア

この3つのシェア率(占有率)をなるべく高めることで、きみの英語上達の可能性はぐんぐん高まっていく。

まあ用語は覚えておかなくてもいいけど、とりあえず概念の理解だけはしておいてもらいたい。

まず、1のマインドシェアだが、これは「心」の占有率を表している。

つまり、きみがこれから英語を勉強する際に、どれだけ普段から英語のことを考えまくれるか、がポイントだ。

まあプロ野球選手とかってさ、小さい頃から野球のことばっかり考えてて、学校終わったらすぐにボールとバットとミットを持っては近所の空き地とか自宅の庭で野球の練習をしまくってた、みたいな話があるじゃん。

あれはなんでかっていうと、野球が好きで好きでたまらなくて、気が付けばつい野球のことばっかり考えてしまうからなんだ。

だからきみが英語を上達させたければ、「英語が好きで好きで、気が付けばついつい英語のことばっかり考えてしまう」みたいな状態を作れれば、あとはもう勝手に能力が上がっていくといっても過言ではない。

そして2つ目の「タイムシェア」という概念だけど、これは要するにどれだけ英語に時間を費やせるかってことだ。

よくさ、10000時間の法則とか言われてるけど、きみが本気で英語を上達させたいと決心したら、なるべく時間を見つけて英語に打ち込んでみるのが良いのさ。

ただし、仕方なく嫌々英語を勉強するんじゃなくて、あくまで「好きだからついつい気付いたら英語にばかり時間を割いてしまう」ってのが理想ね。

そして最後に「ポケットシェア」だけど、これは要するにお金をどれだけ英語に注ぎ込めるかだ。

まあ「お金」って聞くと、なんだかウワって感覚が湧き上がってくるかもだけど、実際、英語を上達させた人ほど、英語の勉強にお金をかけている人が多い。

まあ留学生とかさ、セブ島とかはわりと格安でいけるけど、アメリカのハイレベル大学に行こうと思ったらかなり莫大な金額がかかる。

それこそウン百万円とかはザラ。

ぼくも過去に留学経験があって、その時は奨学金と、親への借金でどうにかなったけど、現地にはやっぱりお金持ちのご子息が多かったね。

だからお金をかけられる人ほど、英語学習は有利になる💰

まあでも、留学だけが英語上達の道じゃないから、日本国内でも英語を勉強する方法はいくらでもあるし、きちんとした教材とか講座にお金を使えば必ず将来的にスキルとなって帰ってくるぜ!

というわけで、①マインドシェア ②タイムシェア ③ポケットシェアの「3つのシェア」をなるべく高めていくことを、今からでも検討してみてくれ。

ぼくは今でもお金かけて勉強を続けているけど、やっぱり自己投資って大事だよね。年々スキルが上がってるし、裕福にもなってる実感がある。

💎 留学はダメじゃないけどコスパ悪いよ

で、その3つのシェアをすべて満たしてくれるのが「海外留学」なんだけど、これは正直、英語の超初心者にはあんまりオススメしない。

やるなら最初に1ヶ月だけのホームステイとか、そのくらいに留めておいて、海外の空気に触れてモチベーションを上げる目的で割り切るのがお勧めだ。

その後で、モチベーションがググっと高まってから中学英文法とか発音とか読解とか作文とかを一通り日本国内で学んで、「ぼくは英語ができるぞ❗」っていう自信を持ってから、本格的な留学に行くといいよ。

実際、英語を上達させた人って、何かしらの形で海外に触れている場合が多いからね。

最初から最後までぜんぶ海外だと、何が何だか分からずに英語が使えないまま現地に溶け込めず・・・みたいな悲劇にもなりがちだから、日本国内でまずはしっかり勉強できるようになった方がいいね!

少々キビしいことを言うようだけど、日本で勉強できない人は、海外に飛んだからって勉強できないんよ。

ぼくも大学時代にアメリカに短期留学したけど、ただアメリカの空気に触れただけで英語がペラペラになるって訳じゃなかったからね。

やっぱり現地でそれなりに苦労もしたし、勉強もしまくったし、何より多少の困難があってもへこたれない「不屈の精神」を持っていたことが大きい。

だから留学は確かに有用な手段なんだけど、あくまで超初心者の場合、まずは日本で優しく丁寧に教えてくれる先生を見つけるのをおすすめするよ!

ぼくは主に英語初心者向けに情報を発信してるから、気が向いたらフォローしてみてね。あっ、もちろん相談には乗るからいつでもコメントしてね。

それじゃ本日はこのへんで。
最後まで読んでくれてありがとう✨
バイビー✋


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