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上級者になるほど英語の勉強は属性が「分岐」するよ

やあ、僕の名はまさぽん。別名「英会話の伝道師」と申す者だ。

今日は英語初心者であるきみに向けて、「上級者への道のり」とはどんなものかを解説しようと思う。

まあ、よくある「英語初心者がたった●●日でネイティブ並みに英語を話せるようになった」的な胡散臭いアレとは違うやつだから安心してくれ😎

そりゃーね、できれば最短で上級者になりたいだろうけど、現実はそう甘くはない。

きみは夢見がちなバブル世代と違って、情報社会にしっかり根を下ろして現実的に考えられるさとり世代以降の若者だろうから、ぼくもこのnoteでは極めて現実的な英語上達法を語っていくことにするよ❗

💎 いきなり英語上級者を目指すと100%失敗する

まあ今回きみにお伝えしたいのは、英語の勉強っていきなり上級者にはなれないし、なる必要もないってことなんだ。

なぜなら英語の上級者って、意外と自分ではそこまで英語を使いこなせているとは感じていないから。

界隈の中ではものすごく高名な、超一流の翻訳家が長年のキャリアを積んで、とある洋書を読み終えた時に言った(とされる)セリフがある。

「これで私も英語を少しは読めるようになった」

・・・( ̄ー ̄)

というわけで、英語上級者への道のりとは、どれほど進んでもゴールは存在しないってことを分かって欲しい。

超一流の通訳・翻訳家ですら、目に入った英文をノンカロリー消費でサラサラっと理解できるわけでもないのだ。

いわんや僕らのような、ふつうの英語学習者が、たった1ヶ月や1年そこらで英語を極められるなどとは思わない方がいいぜってこと。

まあぼくもさ、ネイティブ並みには程遠いけど、多少の英会話であればフツーにできるし、海外ニュース程度の英文であればササッと読んで内容を理解することもできる。

しかし、それでも自分が「英語を極めた!」などとは微塵も思わない💧

英語ってのは「ある程度使えるようになった」状態から先が長いのだよ。

あえてその状態を「英語中級者」と呼ぶのであれば、それはあたかも海外旅行をすべく自宅を出発し、飛行機に乗って現地に到着してすぐの状態のようなものだと言える。

ようするに、英語の学習は、そこからが本番だってことね。

💎 初級者のうちは「型」をしっかり学ぶのが先決

というわけでこれを読んでいるきみには、なるべく早い段階で「英語初心者」を脱却し、英語中級者になってほしいとぼくは考えている。

英語中級者以降、上級者がさらにレベルを高めるための勉強って、なんだか妙にマニアックだったり、やたらと細かい知識が問われたりする。

つまり、道が「分岐」するってこと。

ゲームとかでもさ、ある程度までレベルを上げると、そこから一気にイベントやシナリオがあちこちに展開されるじゃん、それと同じ。

でも、ある程度のレベルまでは、だいたいみんな同じようなシナリオで、同じような技を身に着けて、同じような武器と防具とアイテムを揃えて、同じような敵と戦っていくよね。

初心者~中級者までの英語学習の道のりって、そんな感じなのよ。

だいたいやり方は共通している。

でも、ネットの情報には色々とウソが多いから、初心者向けにわざと間違ったやり方を吹聴する人もいるので気を付けて欲しい。

スポーツでもなんでもそうだけど、初心者はとにかく「型」を意識した学習をすると良いんだよね。

「型」をしっかりと意識しているかどうかで、学習効率はそれこそ数十倍は変わると思ってくれていい。

単語とか、文法とか、発音とか。
全部「正しい型」があるからね。

その「正しい型」に従って、1日当たり30分~1時間くらいの勉強をコツコツ重ねていれば、レベルアップの快感を感じながら、着実に英語中級者までの道のりを歩むことができるよ。

日本にこれだけ多くの英語学習者がいるのに、そのうちほとんどがペラペラになれないのは、単純に「正しい型」に従って訓練をしていないからなんだ。

英語上級者って、YouTubeとかでめっちゃ流暢に英語喋ってるし、なんかめちゃめちゃ楽しそうな人生送ってるように見えるけど、気にしなくてOK。

初心者には初心者専用の英語の楽しみ方ってモンがある。

ムリして上級者の知識やトークに着いて行こうとしなくて大丈夫だ。

きみには英語を楽しむ権利があるし、大好きな英語の勉強をやり続ける権利もある。

細かい「知識」もいろいろ学んでいきたいだろうけど、それらを適切に学ぶには、今日ぼくが伝えたような「マインドセット(精神)」をしっかり保っておくことが大事だぜ。

こんな感じで明日以降も英語の学び方を更新していくから、よろしく✋


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