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Googleコアアップデートに被弾。2022年と比較するとその差歴然

ブログを運営する人にとってGoogleに好かれるか嫌われるかが、そのブログの命運を分けます。Googleから好かれればアクセスは多いし、Googleから嫌われたらアクセス数は伸びない、または激減します。

そしてその好き嫌いの傾向はGoogleのコアアップデートによって変わってきます。

余談ですけど表紙の画像?はGoogleカラーを並べてみました。

ある日から突然Googleに嫌われた

我が家は夫婦でブログを運営して2014年から食べてきました。つまり今年で10年が経ったということです。

多いときは3つのブログを合計して1ヶ月で150万ページビューまで行くことができました。ところが2023年頃から雲行きが怪しくなりました。

なぜ雲行きが怪しくなってきたのか。それはGoogleコアアップデートによって、Google検索の流れが変わってきたことを発端としています。

2023年くらいから行われ始めたGoogleのコアアップデートで多くのブロガーが廃業に追い込まれています。我が家も正直なところ廃業の危機です。まったく笑えません。

毎月、収入より大きな支出があって大量出血。あたりは血の海です。その状況を打開しなければブロガー廃業確定です。

Googleコアアップデートでどのくらいアクセスが減ったのか

では、Googleコアアップデートによってどのくらいアクセス数が減ったのか?というと、2022年4月と2024年4月でセッション数(補足あり)が85%減りました。

Googleからの流入が減るということは、内部的にはGoogleを使っているYahoo!から流入も減りました。

Google以外から流入は増えているところもあるので、結果は7割減です。つまり生々しい話、収入が一昨年から比べて7割り減ったということです。

それでは食べていくことができません。

この状況をどう打開するのか、何ができるか。どうすれば毎月の出血を止めることができるのかで頭を悩ませている日々です。

余談:セッションとページビューの違い

ちなみに「セッション数」と「ページビュー」は違うものです。
例えば2ユーザーがそれぞれ5ページを閲覧した場合、それは2セッション10ページビュー、5ユーザーが2ページずつ閲覧した場合は5セッション10ページビューです。

同じ10ページビューでもその意味合いが大きく変わってきます。

具体的な数字も公開しておきます

では、どのくらい数字を落としているのか。3つあるブログのうち一番アクセス数が多いブログ(2022年時点のセッション数56万)のアクセス数を例に今年2024年と見比べていきたいと思います。

有料の部分では「今後について」も少し書いていますが、そこはたいしたことありませんが、アクセス数は具体的な数字を出すので、ここから先は有料にさせてください。

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