ABCラジオ「ウラのウラまで浦川です」内「人間だもの」・2024年7月11日分
●中西正男の懺悔
先日、駅の駐輪場に自転車を置いて電車に乗ろうとしたら、ものすごく混んではいるが表示は「空」になっていたので、どこのラックが空いているのだろうと思って探すと、マウンテンバイクが妙な停め方で置いてありました。
一見、ラックに置いているように見えて、最後まで押し込んでいない。さらに、駐輪場のラックと車体をワッカ状のカギで固定して、どけられないようにしてあり、完全なるズルで悪意たっぷりに停めてありました。
幾重にもイライラしていると、そこに戻ってきたマウンテンバイクの持ち主が証拠写真などをもとに強面の担当者から思いっきり詰められていた。そんな話をアレコレmetaphorを交えながら話そうかと構想を練りながらウォーキングをしていると、昨日のこの番組で角田弁護士が駐輪場トラブルの話をしていました。
放送の門外漢ながら、衣装のかぶりのように、あんまり同じような話はしないほうがいいんだろうな。水曜日より木曜日のほうが後に来る。そんなことは49年間で分かっていたつもりでしたが、なんとも言えない思いを角田さんに抱いた自分もいました。
そんな思いで帰宅すると、ちょうど角田さんからのお中元、高級漬物が届いていました。
角田さん、多角的にエラいすんまへん…。
モノもらったら、気がスッとする。
だって、人間だもの。
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