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日本をヨーロッパにする方法?

日本の美意識で世界初に挑む

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【学びたいこと】
ビジネスを拡張する

【概要】
すごいなアップルのIBMに対するCMを見ているような本

◆工芸
美意識を持った創造的活動218

結論:
人間が持つ美意識がビジネスの「ビジョン」になる215:
私たちは何を大切にしたいと思うのか、この会社は何のために存在するのか。
自分の枠(固定概念)にとらわれていないかを意識しながら、常に自分自身を拡張していくべきです。216

Laborからoperaへ248
Opera:人間の自由な創造的な活動249
指示されて行う労働から、創造性を発揮する仕事へ252

鼻式を持った創造的活動によって、社会を豊かなものへ変えていく257

人が本来持っている「美しいものをつくいたい」と言う欲求や欲望に忠実にやってみること21

★★★すべてのビジネスパーソンは、クリエーターです。23

★★★創造とは「何かをつくりたい」という欲求に忠実になることで可能になります。47

★★★妄想で大事なのはスケール感です。「こうしたい」「こうなったらいいいな」という欲求に忠実に、できるだけ大風呂敷を広げることです。54
今ある技術から何ができるのかを考えるのではなく、「こういうものがあったらいいな!」という妄想による欲求からこそ、常識にとらわれない、イノベーションのきっかけが生まれます。58

★★★常識はすぐに変わる。
言葉にすれば、波紋は必ず広がっていく。
スケールの大きな妄想ほど実現する。
妄想のスケールが大きければ大きいほど、他者の共感を呼び、協力者を集めることができます。148
実際に私たちが「不可能」と思っていることのほとんどは、その気になれば可能なことが多いのです。
技術が追いついていないなら、追いつくまで待てばいい。
スキルが足りないなら、学べばいい。
資金が足りない、人手が足りない・・・。
それなら誰か強力な助っ人を探せばいい。
方法はたくさんあるのに、私たちはそれを検証しようとしない。
「不可能だ」という思い込みが、最初から刷り込まれてしまっているのです。113
常識がすぐに変わってしまうからこそ、常識外の「逆転の発想」で早めにチャレンジすれば、それだけ早くチャンスをつかめる可能性があります。
常識破りのことなんて、いくらでも世の中には起こりうるのです。
自分の想像力を、固定概念の小さな枠にとどめてしまってはいけません。
ぜひ、「逆転の発想」を活用しうて、それぞれの可能性を切り開いていってください。115

◆工芸
:実用性を美的価値を兼ね備えた工芸物を作ること。またはその作品21
時代を切り開くための、創造と革新のヒントは「工芸」にある。20

カギ:
ルーツ:自らの個性・文化
★★★日本発のブランドが海外で成功するためには、何か強い個性が必要になる。
ひょっとしたらその個性は、海外にはない、日本独自の「伝統」の中にあるのではないか。77
1.固定概念の打破
4年間も試行錯誤を続ければ、何らかの成果は誰でも勝ち取れるのです。それは必ずしも望んだどおりの形ではないかもしれませんが、確実に自分を次のステージへ進めてくれる踏み台になるでしょう。154

2.妄想によるイノベーション
自分の軸とか掛け合わせることで妄想に価値が生まれる
・似た仕事に目を向ける125
 少し横の業界に目を向ける
 革新につながる妄想には、ある種の「揺らぎ」がある。126
・歴史をリサーチしてタネを探す133

3.美意識の育成47
美意識は鍛え、育てることができます。58
手の中に脳がある

とにかくものに触れる
できるだけ本物に触れるように60

美意識とビジネスを結びつける、プロデュース力72

美意識の育て方:
1美しいものを使う182
 触れることの大切さ186
2美の型を知る192
守破離195
3美を体験する
歌舞伎や演劇を観る、オペラを鑑賞する、美術館に行くなど芸術に触れる196
美食に触れる
4美しいものを創造する201
職人を体験する=美しいものをつくる202
5美に投資する205

◆西陣織
究極の美を追求する歴史35

◆ホモファーベル
道具をもって作る人41

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