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やる気を上げる3つの原則とは?


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【学びたいこと】
自己を高めてお金の問題を解決する

【概要】
モチベーション1・0:生理的欲求
モチベーション2・0:外部からの飴と鞭
仕事は本質的に楽しくないものだとみなしている71
モチベーション3・0:内発的動機付け
やる気=DRIVE

報酬が否定的な影響を与える20
人間には「新しいことややりがいを求める傾向や、自分の能力を広げ、発揮し、探究し、学ぶという傾向が本来備わっている。19

◆モチベーション3・0 3つの要素
1/自律性オートノミー
自由に好きなように仕事をする150
優秀な人を雇ったらあとは好きにさせること166
課題に対する自律性170

快適に参加できる環境を整える
ユーザーに自由裁量を与える
可能な限り、オープンシステムを保つ273

 視点:いかに困難な状況に楽しみを見出すか?
 お金がない→どうやったらお金を稼ぐ?もらう?スキルを高めるか?
 課題を遊びに変える
 ▲
 課題解決に没頭するにはどうするべきか?

2/マスタリー熟達:何か価値あることを上達させたいという欲求192
モチベーション2・0が従順な態度を求めていたのに対し、モチベーション3・0は積極的関与を求める193

フロー体験はマスタリーには不可欠である207

フローの状態:課題は簡単すぎず、難しすぎない。
しかし現在の能力よりも1、2段高く、努力という行為がなければ、とても到達できないレベルのことをほぼ無意識にやっている状態
これが心身を成長させる199

従順から積極的な関与へ192
自律の反対は統制192
統制は従順へと、自律は関与へ19

★★★「卓越性の日常化」
「プロフェッショナルとは、自分が心辛いすることをするということだ。
たとえどんなに気乗りがしない日であっても」
マスタリー(熟達)は苦痛だ!「かつては天賦の才だと思われていた多くの資質が、実は、少なくとも10年間の厳しい訓練の結果であることが判明した」
マスタリーには長期間(1週間とか1ヶ月とかではなく10年間)にわたる努力(困難で、うんざりするような、つらい、全身全霊を傾けた努力)が必要とされる。215
結局マスタリーとは、精を出して励んでもほとんど進歩が見られれず、おそらく数どのフロー体験に励まされて少しだけ前進し、次に少しだけ高くなった新しいプラトー(一時的な停滞の状態)でもめげずに、再び根気よく励む、という経験の繰り返しを意味している。
確かに、骨が折れるだろう。だが、これは問題ではなく、これを続けることが唯一の解決策なのだ。216

3/目的:人生の意義が問われる時代
目的という動機
目的の最大化233

★★★やりがいを感じ、夢中になれるからその活動をしたい、という原動力ー94

★★★多くの組織が、なんというか・・・ウィキペディア化を余儀なくされる73
「深い満足感が得られ、やりがいがあるからという理由で、その活動をしたいという欲求は、アートであれ、科学であれ、ビジネスであれ、創造性を最大限に呼び起こす」〜テレサ・アマビル201

”仕事”とは、”しなくてはいけない”からすることで、”遊び”とは、しなくてもいいのにすることである。79

◆モチベーション3・0を促す要素
・思いがけない報酬 now that
 言葉による報酬
  具体的で有益なフィードバック127


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