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NOYSに対し、STP分析やってみた

STP分析とは

Segmentation(セグメンテーション)
 ユーザーの性質、ニーズなどから市場を細分化し、グルーピングする
Targeting(ターゲティング)
 セグメンテーション後、どのセグメントを狙うかを決定する
Positioning(ポジショニング)
 ユーザーに自社製品の魅力を認知してもらう行動

この分析をすることで、無駄な機能拡張や広告費の無駄遣いなどを抑制することができ、限られた自社の資源を本当にユーザーに価値のあるものだけに注力することができます。

具体的なセグメンテーションの考え方は以下サイトが一番参考になりました。
https://jp.marketo.com/content/how-to-use-segmentation.html

上記サイトではセグメンテーションする際の切り口として4つの変数を紹介しています。
ジオグラフィック変数(地理的変数)
 例)国、地域、人口、駅の有無など
デモグラフィック変数(人口動態変数)
 例)年齢、性別、家族構成、世帯収入、職業、学歴など
サイコグラフィック変数(心理的変数)
 
例)社会階層、ライフスタイル、パーソナリティなど
ビヘイビラル(行動変数)
 例)使用場面、ユーザーが求めるコト、利用経験、購買準備段階

こういった様々な観点から市場を細分化し、グルーピングします。

実際にやってみた

今回はセグメンテーションに絞りやってみます。更に、デモグラフィックのみ実施しようと思います。
(ジオグラは今回のアプリは日本で出すので不要。他二つは既にユーザーがいるかデータがあるか、インタビューするかしないと正確な情報にならないので今回は割愛)

デモグラフィック
我々のプロジェクトに最も影響力があると思われる、年齢と世帯収入、職業に特にフォーカスを当てて、どんな人たちがいるか列挙しました。
以下画像のリストを更に充実させていくことで、市場ユーザーにはどんな人がいるのかをの3本柱の組み合わせることで表現できると思います。
この中からどういったユーザーにターゲットを絞っていくのかを、ターゲッティングするといった流れになると思います。

スクリーンショット 2020-11-29 18.12.14

まとめ

色々なマーケティングのフレームワークをやってきましたが、今回のSTP分析が最も重要な分析な気がします。特にセグメンテーションのところはいずれ皆とディスカッションしたいなと思いました。

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