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色々な視点から見るできごと

こんばんは。

今日は、三鷹市のできごとを市政のできごとと家庭支援の面から見ていきます。


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みにくくてすません。。

北野ハピネスセンターは、三鷹市のシンボル的な障がい児者福祉です。医療相談、福祉相談、日常生活訓練等を行っています。

この年表で見ますと、北野ハピネスセンターが作られてから、2年後にソーシャルワーカーが配置されました。

また、配置から14年後には、母子保健事業などの対人サービスが都から市に移管され、16年後には「みたか市民プラン21会議」が開催され、市の積極的な市民の意見の取入れが始まり、保健センターでも母親サポートクラブといった多様な支援の形が作られました。

ソーシャルワーカーというのは、法律に基づいたものではなく、乳幼児行政健診等の障害の発見の場や療育の場である北野ハピネスセンターをつなぐ役割をはたすものです。これは三鷹市独自のものです。

母親サポートクラブというのは、育児不安が強い母親、対人関係に悩んでいる母親、子どもといった悩みを抱える母子に、安心して自身のことを話せる場を提供することが役割です。そして、母親同士がサポートし合える人間関係をつくれるようにサポートする機関です。

このように年表を見てみると、市全体でサービスの幅がどんどん広がっているのがわかります。

この背景には市民意見の積極的な取入れがあるように感じます。

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