川ノ森千都子さんプロデュース【#note感謝企画】感謝を伝えられないあの人

ダージャーハオマ?
(大家好嗎?)
皆さまご機嫌いかがですか?

マサでございます。

ここ2ヶ月、コロ十のおかげで
(ナを漢数字の十にしてます)

商売繁盛とは違う意味で仕事が忙しく💦
全然noteを読めてなかったにもかかわらず

敬愛する川ノ森さんから
企画へのお誘いを頂きました。

川ノ森さんは、いつも
いいタイミングで企画をして下さって、

僕にとっては
精神安定剤クリエイターの
第一人者です。😅

本来なら、今回の感謝企画は
川ノ森さんのことを書きたかったけど

企画の発起人でもあるので
くすぐったいので
敢えて外します。


早速、企画本題に移ります


感謝したい人はいっぱいいるけど
果たして、
感謝の言葉を言った人は
どれだけいるんだろうと、

改めて考えてみました。



母親
友人
元同僚
元上司
先生…

などなど
すごくお世話になったのに
感謝の言葉を言えてない人って
誰だろう?

確かに、妻や親には
なかなか言えない言葉ではありますが…

って考えた時に、
もう亡くなってしまった人には
100%言えないですね。


今から25年以上前になるかな?

僕が飲食業に就いた頃
そこにいた社長には
とことんパワハラされました。笑

チェーン店と呼ぶにはおこがましく
9店舗しか無く、
入社1ヶ月後には
内1店舗が閉鎖してしまいました。

そんな社長が
「株式上場する」と言い出して
色紙に血判を押させられました。

(もちろん、朱肉ですが😅)

入社初日、
午前中は社長も現場に出ており
数時間一緒に働きました。

午後はバスで40分ほどの距離にある
本部で机上研修がありました。

昼間のピークが一段落したのが
13:30

社長はスーツに着替え、
本部に行く準備をします。

僕も同様に着替えて
準備をしていたところ、

「お前は、うちの料理を
食べたことがあるのか?」

と聞かれたので、

「実は、まだ食べたことありません」

と答えると

「じゃぁ、食べてから本部に来い」

というので、
1食食べてから、バスに乗り
本部へ向かいました。

本部集合は14:30

ただ、食べていた分、僕は
15:00チョイ前に到着しました。


「お前!初日から遅刻とは何様だ!
バカ野郎!」


(え~~?食べてから来い
って言ったのあなたでしょ)


そんな飲食業のスタートでした。


そんな会社で約15年間
お世話になり、

おそらく1万回以上は
「バカ野郎!」と
怒鳴られ続けてきました。

1回だけグーパンチを
もらった事もありました。


店長時代は、
1ヶ月444時間勤務を行い
70㎏あった体重が52㎏にまで

休みなしの連続勤務は最長3ヶ月

朝9時から、終電まで。
たまに深夜も勤務

独身で、一人暮らしだった僕は
洗濯はコインランドリーだったので

なかなか行くことが出来ず
安物のスーツとYシャツを
次々と買う羽目に。


どうして辞めなかったのだろう?😅


店長を卒業して
スーパーバイザー
新店の立ち上げ
営業部長
商品部や教育部のお手伝い

色々と経験をさせてもらいながら
関わってきたスタッフや
業者さんなどと懇意になれたこと

今思えば
これが辞めなかった理由ですね。


更に、今住んでいる台湾の地に
赴任させてもらい、
子会社の社長という立場まで
経験させてもらいました。


15年務めて来た
この会社を辞めた理由は
社長との考え方の違いでした。

ほとんど喧嘩別れの状態で、
退職の手続きをするために
日本に行った時も
会わず仕舞いでした。

本部の同僚たちが
「会わない方が良い」
「むしろ、会わないでくれ」
と、懇願されるほど。


それから数年後

社長が亡くなったと報道がありました。


会社自体も上場を果たし
店舗数は海外含めて300店舗前後に
拡大していたので、

普通にテレビのニュースで
亡くなったことを知りました。


喧嘩別れをした手前、
当時はまだ、憎しみが強かったです。


今現在、
僕は独立して台湾で飲食業を
生業にしています。

台湾で妻をもらい
娘を授かり
飲食業をさせてもらっています。

思い返せば、
あの社長が、とことんパワハラ
しながら、僕を教育してくれて、
色々なチャンスをくれたからこそ

今こうして生きてられるのです。


今度、日本に行った際には
お墓参りをして
感謝を告げてきたいと思います。

本当は面と向かって言いたかったけど。



川ノ森さん
久々に記事書けて嬉しかったです。
誘っていただいて
ありがとうございました

数日に分けて書いていたので
文脈メチャメチャですが
ご容赦を~~


#note感謝企画


ありがとうございます。100円で、6本増やせます。 あ、増毛の話です。