一口馬主への道 vol.11 デビュー編

ミッドナッツソルがデビュー

ユニオンの出資馬ミッドナッツソルが8/5の札幌新馬戦でデビュー。抜群のスタートを切って道中は3番手のいい位置につけましたが、直線で追っても反応がなく、10頭立て8着という結果になりました。

シャフリヤールに3秒近く千切られた直前の追切内容や中村直也調教師の「まずは馬にとっての勉強という目で見てもらえたら」というレース前コメントから、厳しい戦いは事前に想定されており、あまり欲を持たずに応援できました。これから走りを覚えて未勝利戦で少しでも上の着順を目指していってほしいです。

その翌日には中村調教師が管理するライオットガールが牝馬ながらレパードSを勝利しました。半弟(父トビーズコーナー、母マリアビスティー、川崎の山田厩舎に入厩予定)がユニオンで募集されていることに気がつき、勢いで出資を申し込んでしまいました。

グリーンファームの2023年度1次募集に応募

グリーンファームの2023年度募集馬カタログが届き、レッドソンブレロの22、ゴージャスランチの22、デグラーティアの22、マゲバの22、エレンシアの22に申し込みました。ゴージャスランチの22(牝、父ブリックスアンドモルタル)は当初募集候補としていませんでしたが、会報での田中博康調教師の前向きなコメントを見て申し込みを決めました。人気馬ぞろいで当選は困難だと想定されますが、当選結果がわかる来週を楽しみに待ちたいと思います。

改めて感じた募集馬の人気・不人気の特徴

改めて売れ残っている2歳の募集馬をみると、「馬体重が小さい」「母馬が15歳以上」という点が敬遠材料になっているように思われます。統計上これらのファクターはタイムや競争成績との負の相関が確認されており、今後はもう少し考慮して出資馬を検討したいと思います。

My馬の近況

ミッドナッツソル
札幌にとどまり8/26の未勝利戦(芝1200m)への出走をめざす。8/5新馬戦組との再戦が濃厚か。

モンディーン
8/11に社台ファームから山元トレセンに移動、今週末にも西園翔太厩舎に入厩予定。 

キューティクローム
加藤ステーブルで調整中。暑さには耐えているものの、背中に皮膚病の症状。

ニュージェネラル
チャンピオンヒルズで調整中。十分に仕上がってから武英智厩舎に入厩予定。

モモンドジョワ
内田ステーブルで調整中。暑くても元気いっぱいの様子。

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