【地方SE日記】私の中でローソンの評価がかなり上がっている話

地方に引っ越して半年くらい経ちました。

東京に住んでいた時コンビニと言えばセブンイレブンでしたが、今地方に住んでいて一番使用しているのがローソンに変わりました。ということで今日はその辺をまとめてみたいと思います。

ローソンの便利さ：郵便強い

会社と連絡を取るのは大体メールや添付ファイルで住みますが、どうしても物理的に郵便や宅急便を使うときが出てくることがあります。

郵便局ももちろんあるのですが、平日しかやっていないとか、ちょっと遠いとか微妙に使いにくいです。なんとかならないものかと調べていたらローソンが一番便利でした。

ローソンには郵便ポストがあります。こればとても便利。ゆうパックも遅れます。もちろん切手も変えますので、コンビニですべて完結します。送る日時も自由です。

ローソンって郵便ポストあるんですよね。地方にももちろん郵便ポストは道にあったりしますが、、、若干のボロさから「本当にこの中に入れて回収してくれるのだろうか」という不安があります。その点、コンビニの中にポストがあるローソンはとても安心感があります。

ただローソンでは郵便局のように封筒の計量は行っていないので、この封筒なら何円とか、紙何枚くらいの重さなら何円とかあらかじめ調べておいて切手を買う必要はあります。最初はネットで調べたりはしましたが慣れれば使いやすいです。

ゆうパックに関しては「ゆうパックを送りたい」と言えば元払い・着払いの伝票をもらえます。荷物のサイズ（60とか80とか）は計測してくれるので、荷物を持っていけば後は店員さんにお任せです。

そう考えるとコンビニエンスストアの店員さんって大変すぎると思うのですが。からあげくん1個増量中のときは買ってあげたいと思います。

ローソンの便利さ：まちかど厨房は意外と飽きない

正直ごはんならセブンイレブンなのは今でも変わっていないですが、ローソンの「まちかど厨房」は思ってたよりもおいしい。店内で作っているらしいので「THEコンビニ弁当」みたいな味の濃さはあまりなく食べやすいです。

お弁当は大体昼前くらいに完成するらしく、その時間に行くとまだ少し暖かい昼飯が食べられます。そして夜に行くと半額になっていたりすることもあってお財布にも優しいです。出来立てが食べたいなら昼に、ちょっと味が落ちてもいいから半額なら夜ご飯でお試しといい感じです。新商品もそこそこ入れ替わるのもいい感じです。

そもそも私の住んでいる地域が外食がほぼほぼないので、コンビニ弁当の選択肢があればあるだけいいです。自炊にも飽きた、セブンイレブンにも飽きた、となったときにもあるローソンの選択肢は結構助かっています。

ローソンの便利さ：店員が自然体

これは私が使っているローソンの話限定かもしれませんが、接客が非常に良いです。なんというか楽です。

距離感が絶妙で、接客が冷たいわけでもなく、逆に張り切り過ぎてうるさいわけでもなく、かといって失礼なわけでもなく・・・なんというかすごく自然です。最初はちょっと地方の言葉が入っているから私がそう感じているだけなのかと思いましたが、どうやらちょっと違うらしい。

ローソン以外のコンビニにも行ってみましたが、やっぱりそっちはやや東京っぽさを感じるんですよね。それが悪いというわけではなく今までの私はそっちでよかった派なのでした。今はなんというかローソンの店員さんのほうがより人間らしく働いているような感じを受けて、そういった人たちに接客してもらえるとこちらの負担もそんなに感じないです。

私の嫌いなこととして「店の中でベテラン店員さんが新人店員さんを叱る」というのを見せられることです。それを見せなきゃいけないほど店がギリギリでやっているのか・・・とか考えると「もうこの店に来るのはやめよう」って思ってしまいます。そんな店はつぶれたほういいので。

今の私の心の状態と、私の近所のローソンの波長がたまたま合っただけのような気もしますが、なんかほどよい距離感でいい感じです。

店が綺麗とか、品ぞろえが良いとか、そういった定量的なものでは表せない心地よさがコンビニでも作れるんだなと思いました。

ということで「ローソン便利やん」って話でした。東京にいたときよりもコンビニの種類が多くて、家から徒歩圏内にあり助かっています。が、その中でもローソンってやるじゃんって思いました。ラーメンとか食べたら意外とおいしくてびっくりする毎日です。