#1 堀切峠〜サンメッセ日南




旅マガジンは自分の記憶にだけ止めるのではなく
からだの外に出しておこうと思ったのがきっかけです


言葉にしてみて、思い出しながら書いていきます
2024年の7月末



天候にも恵まれて、海の青と空の青がとてつもなく
歓迎してくれているように感じるほど



羽田空港から1時間半で南国へ
宮崎ブーゲンビリア空港へ到着しました




早朝の便で出発したので
たくさん遊ぶ時間もあります


まずはレンタカーをピックアップ
この日かるることが出来たレンタカーがとても
快適だったということがのちに判明します


今回はバジェット・レンタカーにてお借りしました
空港まで迎えにきてくれて
帰りも送ってくれるというありがたさ
こうしたサービスも助かります


海のない土地に住んでいると
海をずっとみていられるそんな感覚になります



そもそも海のある街で育ったのでこうした感覚が
原体験として残っているのだろうと思うんです



だから、この感覚を取り戻したくなるのだろうと



堀切峠とは波状岩を見下ろすことができる景勝地
どうしてこの地形になったのだろう?と感じるほど



この峠は緩やかなカーブの一角が整備されていて
海を眼下に臨むことが可能になっています



水平線も綺麗だし
海も、空も同時に楽しめる絶景


宮崎らしいパームヤシもずらりと並んでいたり
手入れもされているのでしょう
勇壮と存在しているのが分かります



南国の象徴ともいうべきパームヤシ
成長する段階で皮が抜け殻のようにあちこちに落ちている



この景色から色や音を感んじることもできます



また風も心地よい
気温が高くともこの風が暑さを和らげてくれている


全身で南国を感じれる場所
海、空、風、色、音を感じたい時は訪れてみてほしい


五感を刺激される素敵な場所でした


南太平洋の絶海の孤島
ラパ・ヌイ「輝ける偉大な島」と呼ばれる
イースター島

この石像は4〜5世紀にこの島に移り住んだ民族と
考えられているそうです


サンメッセ日南の場所は昭和40年代
和牛の生産を行なっていて

昭和62年に閉牧にいたり、地元の村おこしの
要請を受けて1996年

村おこしと地球の平和を願い建設されたそうです




サンメッセ日南のモアイ像はラパ・ヌイの方角をむき
佇んでいるとも聞き凄さを感じます



この場所へ行くとわかるのですが
放牧をして和牛を育てていたというのがわかるほど
タフな勾配と、広さがあります



駐車場から歩いて全体を回ったのですが
なかなかの運動量です

観光地ほど足を使うことも面白味の一つ


しかし、こんなに勾配がある場所に
数トンはゆうに超えているだろ石像の建設には
相当の時間と工夫が必要だったはずです


山一つ分を観光地として開発することが
どれほど大変なことなのか
想像することは難しいですが

この絶景を見てもらいたい
ここから平和を願う気持ちに

共感せずにはいられませんでした



先人たちの考えの広さや深さも
現代にわたって触れることができる
これも豊かな感覚の一つになりました




堀切峠を下るとすぐに道の駅フェニックスがあり

ここから海岸まで階段を利用して降りることもできます

この場所には古墳も多く存在していて
古墳を巡るハイキングも可能ですが
今回は時間の都合で看板を眺めるだけになりました



レンタカーを借りることで限られた時間の中でも
様々な体験ができる

移動もできる
移動している間は何か話題が出るし
次から次へと話も展開していきます

コミュニケーションが生まれるし
新たな気づきにもなる
行ってみたいところがやってないこともあるし
思ってたのと違うこともある

これも全て、自分で確かめたからわかること
想像と違うことを知ることが
次への行動やステップにもなりますよね


この体験をもとに今回もこうした記事を創造できた
これも嬉しいことの一つです


外を歩いて、自分で体験すると
非日常から得られるものの多さにびっくりします



もちろん受け止めきれない量の情報量にもなりますが

書き留めたり、写真に残すことでそれぞれの記憶に
残ればいいなと思います


小さなころは旅行へ行くということはない家でも
こうして「知らない」を体験できる


体験のインプットと創造のアウトプット


堀切峠とサンメッセ日南


海沿いの道をドライブしながら
レンタカーで快適に移動する



行けてよかった


また次回!

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