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【中日ドラゴンズ】ロッテとの3連戦を振り返る

6月13日の試合を振り返る

中日vsロッテの第1戦目は7-0で中日が快勝した。ファンからしたら気持ちの良い試合展開だっただろう。私も3回途中までは野球速報サイトで追っていたが、夕食と用事で小一時間ほど離れて再びサイトを開くとワンサイドゲームに変わっていた。

さて試合を振り返っていくが、細かくなると読むのがめんどくさくなると思うので、簡単に書いていくことにする。

この日は細川選手、ビシエド選手の本塁打や福永選手の猛打賞など、打線が爆発した試合になったが、今日の試合で私が一番注目した選手は、高橋宏斗選手である。

この試合でプロ初完封で試合をつくったのだから、当然といえば当然である。9奪三振をあげ、リーグトップの奪三振数となった。(6月13日時点)

ただ今日の試合内容だけを見て高橋宏斗選手を、私は注目したわけではない。

高橋宏斗選手が前回勝利投手になったのは、4月6日のヤクルト戦まで遡る。今季初勝利をあげたその日以降の登板は、8登板で4つのQSを達成するも、なかなか勝ちに恵まれずにいた。

そうした中で迎えたこの日の試合で見事にプロ初完封勝利をあげた。この勝利を機に、ここから若き中日のエースとして活躍を祈るばかりだ。

6月14日の試合を振り返る

中日vsロッテの第2戦目は1-2でロッテに惜敗した。7安打1得点と、打線が好機を生かせずに連勝とはいかなかった。

そうした中でも目立った選手がいた。ルーキーの村松開人選手だ。

昨日の試合に続いての2番起用となったこの試合では、3打数3安打とプロ初の猛打賞となった。守備でも相手の追加点を防ぐプレーで起用に応えた。

ルーキーイヤーからチームに欠かせない戦力となっている村松選手。これからもチームの勝利に貢献していってほしい。

6月15日の試合を振り返る

中日vsロッテの第3戦目は1ー1の引き分けで、延長12回までもつれ込む接戦になった。途中の代打起用には些か疑問を抱いたが、ここでは書かないことにする。

この日の試合は、ライデル・マルティネス選手に注目する。

ここまで防御率0.00、K/BBは驚異の30.00をたたき出しているドラゴンズの絶対的な守護神は、10回の同点の場面で登板した。

味方のエラーやヒットを打たれながらも、2アウト2,3塁のピンチの場面を切り抜けた。

味方には安心を、相手には絶望を与える守護神の活躍に今後も目を離せない。

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