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【将棋】アマ六段免状を申請しようか悩んでる

藤井聡太八冠が誕生した記念として、本日午前中に日本将棋連盟のHPにて、
記念免状発行のお知らせがアップされました。
申請出来る段位は四段から六段まで。
概要を読んでみると、あれ?もしかして六段免状申請出来るのでは?という事に気づいてしまった。

まず当方は四段の正式免状を取得しています。
そして今回の記念免状は正式免状(参〜五段)を取得していれば一つ上の段位を申請出来るという説明がありました。
(この件に関しては色々議論がある所で問題点があることは重々承知)
そして申請中の段位でも一つ上の段位を申請出来ることが判明しました。
現在、羽生善治 会長 & 藤井聡太 竜王・名人の署名が入るため、免状の申請が殺到しているようで、今は5ヶ月待ちくらいになっているようです。
それだけ人気があるという事ですね。
わかります。
私もこの2人だから免状申請しようという気持ちになりました。
それを踏まえて考えた時に、今持っている免状は四段免状。
そして記念免状を申請するとなれば五段免状が申請出来るというのはわかりますが、今年81dojoで五段免状が申請出来る合格番号をすでに取得しているので、
五段免状を申請して、それから申請中でも大丈夫らしいので、その要件を適用して1つ上の段を申請すれば六段免状が手に入る…
ちなみにこれを実現させようとするとおいくら万円かかるのか?

五段免状→11万円
六段免状→30万8000円
合計→41万8000円!!!

40万円あれば高配当株を買って4%で運用すれば毎年1万6000円入るとまず考えつきましたが、今回はそんなマネーリテラシーを吹っ飛ばす程の発表なのです。将棋ファンとしては。
普通に考えれば高すぎて申請するなど考えないのですが今回は八冠記念という事を考えるとかなり心が揺れています。
五段の記念免状なら14万3000円なのでそれでいいと思っていたのですが、
記念免状は一つ上の段位が与えられるという要件があるのと、竜王・名人の署名が無くて表記が八冠という特殊な表記になっているのを考えると、
記念免状は本当に記念の要素が強いと感じました。
であれば合格番号で勝ち取った五段免状は羽生善治会長・藤井聡太竜王名人の署名で頂いておいて、記念免状は六段免状で羽生善治会長・藤井聡太八冠の署名で頂くのが将棋人生のスパンで考えた時に今が最善のタイミングでは?!と考えるに至っております。
将棋連盟の免状申請の話になると、免状は実力で貰うものだ!金で買ったのかw
と揶揄する人がいます。私もその気持ちはよくわかりますし、以前まで同じような気持ちになっていましたが、その感情を覆すほど羽生善治会長・藤井聡太八冠の直筆免状というのは価値の高さが半端じゃないと感じております。

六段免状取得まで約40万円かぁ…悩みますねぇ…


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