プラセンタエキスといういいものならお肌だけでは無いもの

プラセンタについて。一言で書くと「再生力」の向上といえると思います。
活性ペプチドと呼ばれる成長因子の存在です。
プラセンタ（胎盤）は受精卵が一人の人間になるために必要な組織で草食動物でさえ出産後に
本能的に食べます（天敵に襲われないように食べる説もあります。）
体には大きな器みたいなものがありそれがストレスや不規則な生活で器が壊れると
医薬品、食事、健康食品などで取り入れた栄養素が漏れていってしまいます。
プラセンタは様々な栄養素を含んでいるので器を修復してくれます。
様々栄養素を含んでいますので青汁よりも効果が高いと言っても過言ではありません。

我々の体は色んな原因で常にダメージを受けています。紫外線や乾燥など自然の要因や、
排気ガスや食品添加物などの生活要因、食事バランスの乱れによる栄養バランスの乱れ、
そしてスマホや睡眠不足による自律神経の乱れ等、ダメージに対して
十分な修復が出来ていない人が多い状況です。
バランスの良い食事をしっかり食べて、しっかり寝ていればちゃんと修復もできますが
現代人はそうもいきません。
であれば最後にたどりつくのはそれをサポートするものの摂取という事になります。
プラセンタは色んな効能があるといわれており、
肝機能改善、自律神経調節、栄養補給などが主な作用となります。
注射剤にはなりますが肝機能改善薬や更年期障害改善薬として
プラセンタが存在することを知っている人も多いかと思います。
また肌の再生を促す事で丈夫な肌を作ったり、
また粘膜の再生を促す事で口内炎などを
なりにくくしてくれたりと様々な再生作用を発揮してくれます。

またサプリメントなど多く存在しますが、プラセンタの多岐にわたる効能は
プラセンタを加工する際に生じるペプチドが大きな役割を果たしています。
この加工技術は難しく、分解しすぎるとただのアミノ酸になってしまい、
ただの栄養補給にしかならないということになります。
プラセンタの加水分解物にはアミノ酸だけではなく、アミノ酸が2個から数十個が結合したペプチドと呼ばれることがある。ペプチドにはさまざまな働きがあり、体の中のホルモン分泌を促したり、細胞を元気にする働きがある。マルチアミノ酸にはない働きをする。→栄養補給だけでなく体の機能自体に影響するのがプラセンタ。
適度な加工をするとやはり独特のにおいと味が残りますがそれが効能に繋がっています。
飲みやすいプラセンタは相当薄いか分解しすぎているか、その両方かになります。