見出し画像

Vtuberを目指した理由②「5G」を利用した直後にVtuberが伸びると感じた

■誰よりも早く5G環境を体感したかった

新作のiPhoneが発売された際に、新規ビジネスチャンスを掴む事を目的として、僕はiOSでの「5G」環境を誰よりも早く体験するということは決めていて発売日にiPhone12を購入しました。5G向けのサービスがまだほとんどない中で、既存の4G向けのインターネットサービスを活用してすぐに5Gを実感できたのが「映像」を読み込む速度の圧倒的な速さには感銘を受けました。Youtubeを事例として紹介すると、動画から動画へ変更する際の速度が、テレビのリモコン操作で番組から番組へ変更する際の速度と変わらないところまで来ていると思っています。これはITのジャンルでも映像の新時代に突入することは間違いないと感じさせてくれた分かりやすい事例でした。

■モバイル業界で一貫して仕事をしてきた直感

また別の記事で紹介をしたいのですが、僕は新卒の時代から現在まで一貫して、「モバイルビジネス」を歩んできました。携帯電話を販売していた時期もあれば、携帯電話向けのコンテンツに関与していた時期もあれば、スマホの登場でアプリ開発関係やアプリゲームを配信したりと、常に「モバイル」というジャンルは一貫して関与したビジネスをしてまいりました。

その中で3Gはモバイルコンテンツが成功し、4Gはアプリゲームが急成長、を目の当たりにしており、5Gは映像サービスの時代が来るということを直感的に感じました。

僕自身も近代で目覚しい進化を遂げるモバイル業界で仕事をしている為、時代の波に乗れてるかというと、乗れている方ではあると思っておりますが、僕よりも更にうまく時代の流れに乗った法人や個人はより素晴らしいサービスを提供されたり、革新的なサービスを提供されたりと、早くに体験すればよかったという反省の気持ちもあり、5Gが体感できるこのタイミングは僕個人としてはいち早く体感し、ビジネスに転用するという気持ちが強かったと思っております。

■5Gの映像分野でも何が伸びるのかの選択と集中

「映像」という分野が躍進するであろうと考えている中で、僕の考えはすぐに「Vtuber」、「クラウドゲーム」、「VR」というこの3点に的を絞りこまれました。

その中で、「VR」は機器の進化(VRゴーグルをメガネ程の軽さとコードレス化及び一般流通する価格帯にすることは必須)ともう一段階通信速度の向上が必要になると感じており、5G後期に整備される新通信環境か、6Gが始まる次期なのではないかと、発想と現実に差が生まれていると感じており、まだ先の将来の体感もありました。

次に「クラウドゲーム」。これは正直来ると思いますし、大資本であれば最も着手したほうが良い次のゲームビジネスだと僕は思っています。ただし現時点はクラウドゲーム市場における国内プラットフォーマーが未確立でありることからユーザー獲得のシェア争いが激化するとそういった予感がしています。クラウドゲームは一定規模関与をしつつ、勝機に備えるというった考えになりました。

最後に選択の中から集中しようと決定したのが、Vtuberそして、特にライブ配信という事を考えました。既存のVtuber成長市場及び付け加えて大容量高速通信、そして現在対人ビジネスでのコンテンツの制作の難しさ等を考慮した際にはまさに今のタイミングが適正であると判断をいたしました。実現する規模にもよりますが、参入障壁が少ない投資(スマホ1台とPC1台と配信機材)で実現できるという点も魅力的な部分だと思っています。

■5Gが普及した時こそ、Vtuber市場が活況になる

機種の買い替えが進み、全体が5G環境になる2年後前後のタイミング(モバイルの平均的な買替時期)が最もVtuber市場が大きく成長するのではないかと思っています。現時点はまだまだサービスインしているVtuber関係のサービスも少ないですが、次の6Gが整備されるまでの今後10年は相当なVtuber系サービスが登場してくると想定をしています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?